イェニカプで行われているイスタンブル・フェスİstanbul Festivaliに週末行ってきました。
まずは子供向けのコーナー方面へ。
おもちゃ電車が走ってたり、きぐるみがいたり、風船もゲット!
食品やベビー用品などのメーカーがスポンサーになって、子供向けワークショップをやっています。
塗り絵をさせるだけの所が多い中、廃材を使って工作をする、という洗剤メーカーのブースに参加。
リサイクルに関する?動画を観た後、年齢に分かれて工作をはじめます。
「終わったら携帯に連絡しますから、親御さんはここで待ってなくていいですよ」
とスタッフさん。
トルコのこういう所、ほんとありがたい💕
子供の置き去りとか、親を名乗って誘拐とか、可能性低いからできることよね〜
というわけで、カフェのブースが並ぶエリアで、ゆっくりお茶させてもらいました。
強風でレモネード🍹を派手にこぼしましたが、すぐ注ぎ足してくれた店員さん優しい
気が利く店員さんは珍しいトルコなので感動。
戻ってきた子供たちは、プラ皿で蝶々を作り、お土産にエコバッグ🛍も頂いていました。
廃棄プラゴミで工作するのがリサイクルかは微妙だけど、まだまだ全ッ然リサイクルや環境保護の概念が根付いてないトルコで、テーマにリサイクルとか環境保護を持ってきただけでも褒めたいわ、OMO👏
つぎは、参加賞に惹かれてネスクイック(ミロみたいなチョコドリンク)ブースの、ぬり絵にも参加。
ぬり絵が終わると、ネスクイックのドリンクとシリアルの小袋をくれました✨
蒸し暑いので、冷蔵庫から出したばかりのチョコミルクが嬉しい。
トルコ各地によくある、古くてショボ目の遊具が並んだ、有料の遊園地コーナー🎡も併設されています。
若干安全性が気になりつつも、ゴーカートとか回る飛行機とか、ブランコとか乗せました。
そろそろ大人向けのコーナーへ移動。
鶏肉製品メーカー🍗のブースでは、商品写真にマジックテープが付いた的にボールを投げて、くっつけば景品が当たる!というのをやってました。
マジックテープの精度が低いようで?、的にボールが当たってもくっつかずに落ちてNGになる人続出。
行列に並びながら観察してた頭脳派のオット、「こういう持ち方がいいかもしれない」と謎のホールド方法を考案😅し、ボールを投げた所、
まさかの5発中3発をくっつけるという、かなりの快挙‼️
見事、コンサートチケットをゲットしました💮
最初、景品はチキン製品かと思ったけど、そうじゃなくて良かった笑
ドリトスのブースは、鏡ごしに写真を撮ってインスタに投稿すれば、新商品のドリトスをもらえるとのことでしたが、
その新商品Riskというのが、激辛を含めたいろんな味がミックスになっているロシアンルーレットみたいなタイプで、子供は辛くて食べられず💦
アイスのブランド、Algidaのブース前では、ブラスバンド🎷が始まって、ダンサーもいて、人々も集まってきて踊る踊る!
ルコの往年の歌謡曲なんかを次々と演奏して、大盛り上がりになり、さて終わり?いやアンコール?となったところで
やりましょうってなったのが、ハライHalay。
ハライって、みんなで手を繋いで同じ振りで踊るトルコのダンスで、結婚式やパーティーで欠かせないもの。
ブラスバンドでもハライってトルコらしくて面白いなーと思っていたら、
ゆるキャラがハライをキレッキレで踊っていて、なんかウケました。
私もハライ踊るのめちゃめちゃ好きなんだけど、混ざり損ねた
夕食は、フードエリアにて。
ファストフードはもちろん、ドネルからキョフテ、ギョズレメなど思いつく限りのトルコのストリートフードの他、バクラヴァやムハッレビなんかのスイーツのお店まで揃っていて至れり尽くせりでした。
しかも日本のフェスみたいに行列も食券もなくてストレスフリー👍
我が家は、オットの元同僚が脱サラ(!)して始めたホットドッグワゴンで。
さて、すっかり日も沈んだ21時🕘から、ステージで始まりました、コンサート‼️
今日はSimgeという女性歌手の日でしたが、いやぁ、その衣装がビクシーエンジェル並みの下着っぽいドレスでビックリです。
Simgeはコンサートでいつもこれ系の衣装らしい。
ムスリムの国だけど、トルコの女性の方が芸能人も一般人も、日本より明らかに露出高いと思う。もちろんトルコはヒジャーブやニカーブ姿の人もいますけどね。
それで、またこんなセクスィ〜ダンスまで披露しちゃう。悩殺ですな‼️
コンサートもステージに近い一部のエリアだけ有料で、それ以外はだだっ広い草原に、キャンピングチェアや敷物敷いて誰でも観ていいようになっている自由さがイイですね。
そんなこんななイスタンブル・フェス、子供も大人もそれぞれ楽しめて、なかなか充実した週末を過ごせました。
まだ続いているので、また行っちゃうかも⁉️