美術史博物館についで、私が大感動したのは、オーストリア国立図書館‼️
「世界で最も美しい図書館」ランキングによく入っているけど、本当に惚れ惚れする美しさ‼️
子供の頃から「図書館」が住みたいほど好きだった人なので、それがこんな風に美しく大切にされていることに感動します。お城が豪華よりも図書館が綺麗な方が千倍もステキ。
ここ、以前のオーストリア旅行では来ませんでしたが、必見‼️ですね。
さて、クリムトが大好きなオットは、ウィーンで本物を観るのも楽しみにしていました。
たくさんクリムトの絵画を所蔵する、ベルヴェデーレ宮殿へ。
17世紀にこれを建てさせたのは、第二次ウィーン包囲や第二モハーチの戦いで、オスマン帝国軍と戦ったオイゲン公。
宮殿からはウィーンの街が一望
昔来た時は、この庭園の円錐状に刈り込んだ木🌲はオスマン人の被りものを表していると聞いた記憶があるけど、本当なのかな。
クリムトの作品は、有名なものばかり24点もあって、かなりのコレクション!
オット、よっぽど嬉しかったのか、滅多にカメラに笑顔なんか向けないのに、顔が笑ってる
お土産コーナーには、クリムト柄の折り紙までありました。
もちろん、クリムト以外の所蔵コレクションもすごい。
この有名な絵も、オリジナルここだったのかぁ‼️
宮殿自体、「会議は踊る」で有名なウィーン会議の会場にもなった場所でもあり、ホールとか見所あります。
他にもクリムトの作品はウィーンのあちこちにあって、前の記事の美術史博物館の壁画もそうですが、レオポルド美術館にもかなりの数がありました。
この美術館も豊富な所蔵品と、いい雰囲気‼️
他にもウィーンでは、ホーフブルク宮殿の一部にある民俗学博物館や、王宮宝物館にも行きました。
民俗学博物館は、息子がロボット🤖と呼ぶ甲冑コレクションが豊富で、宝飾博物館はキラキラな宝石はもちろん、娘が大好きなユニコーンの「つの🦄」と伝わるもの(たぶんイッカク🐳の)が展示されていて、それぞれ大喜び。
こうやって好きなもの探しをすると幼児でも博物館で飽きずにすごせますね
1日に2つくらい博物館か美術館をみて、あとは散歩して、小腹が空いたらジェラート屋やカフェでゆっくりする、というのんびりしたウィーン滞在でした。
美味しくて毎日通ったZanoni & Zanoniのジェラート
オーストリアの食は、名物ウィンナー・シュニッツェルもラード🐖を混ぜた油で揚げるのが基本だそうで、あまりムスリムフレンドリーではなく💦
ウィーンらしさは、娘も大ハマりしたザッハトルテとか、スィーツ類で楽しみました。
という感じの、ふらりウィーンぷち旅でした✈️ 完