freak out 復習 | 田邉祐司 ブログ 常時英心 言葉の森から: 2.0

田邉祐司 ブログ 常時英心 言葉の森から: 2.0

たなべゼミ生による英語表現の落穂拾い 2.0
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ロシアによるウクライナ原子力発電所の攻撃に対して、私たちはどの程度心配すればいいのでしょうか。

 

On today's episode, NPR's Kat Lonsdorf reports from inside Ukraine on the latest developments, in conversation with NPR Science Correspondent Geoff Brumfiel. They break down some of the scenarios that could play out at the plant, and help us figure out how freaked out we should or should not be.

 

https://www.npr.org/2022/09/15/1123304625/how-freaked-out-should-we-be-about-ukraines-nuclear-plant

 

今回取り上げるのはfreak out / friːk aʊt / です。文脈より「心配する」と意味を推測しました。

 

『ウィズダム英和辞典』(第4版)には「⦅くだけて⦆<人が> ぎょっとする, 面を食らう」と定義されています。

 

LDOCEには“to become very anxious, upset, or afraid, or make someone very anxious, upset, or afraid”と定義されています。不安になったり、取り乱したり、恐怖感を抱いたりすることを指す口語です。

 

また本語の名詞形でfreak-outがありますが、「(麻薬などによる)錯乱状態, 無分別な行動」,「幻覚状態の人」と意味が違うので注意が必要です。

 

本文ではhow freaked out we should or should not be「どの程度懸念するべきなのか」と解釈することができると思われます。

 

最悪の場合は原子力災害が起こってしまいます。ロシア側としてはそんなことは関係ないのでしょう。ここまで来ると何でもありで、私たちの常識は到底通じることはありません。全く理解できません。

 

The sky’s the limit. (Hi-Bye Buddy)

 

https://ameblo.jp/jyoji8/entry-12443350517.html