◆森岡毅『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか』を読む




★要旨



・マーケターは実践家である必要がある、

アイデアを出す執念と、

アイデアを出しても、その後の実行の部分が重要なり。



・常に経営資源(ヒト・モノ・カネ)が不足している企業にとって、

アイデアこそが起爆剤になる。



・例えば、それまで多額のコストがかかる乗り物でのみ集客できると

思われていた遊園地で、

ジェットコースターを後ろ向きに走らせたり、

ゾンビのメイクをした従業員を

園内に放つことでハロウィンイベントにした



・人気コンテンツをごちゃ混ぜにしたかのように見えるUSJだったが、

実はそれが意図したターゲットを呼び込むために練られた戦略なり。

ハリーポッターは、アジアの外国人を集客することを目的としている。



・成功体験を「運が良かった」で片付けず、しっかりと言語化することが大事。



・現場をじっくりと観察し、

点と点を結び、新たなアイディアを加えて、

誰も見たことのない体験を創出する



・死ぬほど頭をこねくり回す



・どんな不可能な壁でも、

なんども何度も頭をひねり続け、

24時間フル稼働できれば願いはかなう



・東京から大阪へ人を動かし、日本を動かす



・戦略は「宝が埋まっていそうなところを探すこと」、

戦術は「宝を掘り出す作業」なり。



★コメント

マーケティングと戦略は、人生なり。



 

 



 

 


◆武部好伸『古代ケルトの残照』を読み解く



★要旨



・かれこれ30年前、

はじめてスコッチ・シングルモルト・ウイスキーを

口にした瞬間、豊潤な香りと奥深な風味の虜になり、

このウイスキーの生まれ故郷である、

スコットランドの蒸留所を巡った。


そして当地が「ケルト」と深い関わりがあるのを知り、

その世界へと、どんどん埋没していった。



・ケルトは、

ミステリアスなベールに覆われており、

どこかつかみどころがなく、

迫れば迫るほど、実体がぼやけてくる。



・元新聞記者とあって、

自分の目で見て、自分の耳で聞き、

自分の鼻でかぎ、自分の肌で体感しないと、

納得できない。

そんな性分なので、とことん現場主義を貫いた。



・そんなスタンスにたち、

1995年以降、

毎年、ケルトに関連する地を訪ね歩いた。

ケルトの過去と現在を探った。



・「ケルト」の根っこのところをしっかり見据えたい。

そうは思うものの、切り口は山ほどある。


あれこれと考えた末、

古代ケルト人の生活基盤となった、

定住地のオッピイドィムやヒルフォートに

焦点を絞ることにした。



・ケルトをめぐる昨今の動きを紹介してから、

ヨーロッパ各地に点在するケルト系住人の

大規模居住地をルポルタージュのように綴った。



・取り上げた居住地は、29か所に上った。



・各地の定住地の機能、暮らしぶり、防御壁、

衰退、放棄、消滅の理由、発見の経緯などが

異なっているところを書いた。


共通している点は、

戦略や防御の面だけでなく、

いずれも交通、交易、経済の要衝であり、

定住するのに非常に意味のある場所だったということ。



・スコットランドとアイルランド以外は、

すべからくケルト人が敗れ、

ローマが勝者となった。

これほどわかりやすい歴史はない。

まさに「滅びの美学」なり。



★コメント

ケルトを通して、日本文化について考えたい。


 

 



 

 


◆梓林太郎『回想・松本清張』を読み解く



副題→「私だけが知る巨人の素顔」



★要旨



・昭和35年、コンサルタント会社に勤める筆者は、

社会派推理で時代の寵児となっていた、

松本清張と出会った。



・以来、筆者が企業調査で得た情報をヒントに

清張は何編か作品を世に送り出した。



・北九州には、清張の書斎を再現した、

松本清張記念館がある。

目をむくのは、書庫だ。

「調べて書く清張」にふさわしく、

約3万冊の蔵書があった。



・初めて清張にあったとき、

小一時間話しているうちに、

彼は企業のイザコザよりも、

経営者の経歴や人柄に興味をもっているのを知った。



・私がつとめていたコンサル会社は、

おもに中小企業を相手にしていた。

業種はさまざまで、鉄工所や機械工場、

タクシー会社もあった。



・あるとき電話で清張が、

至急相談したいことがあるので、

来てもらいたい、といわれた。

訪問して、応接間でこう問われた。


「週刊誌に新しい連載を始めなきゃならないが、

いい話が思いつかない。

変わっていて、面白い話はないだろうか」



・私の生活がある程度、落ち着いた昭和42年ごろ、

清張が電話をくれる回数は多くなった。



・私が昼間外を出歩いているのを知っていたので、

電話は夜である。

その時間がしだいに遅くなった。



・清張は執筆の時間をどう分けていたが忘れたが、

1日を3分割して真夜中を執筆や

資料読みに充てていたのは確かだった。



・「ちょっとツマった」

といって、夜にも電話があった。

筆が進まなくなったという意味らしい。



・清張に、文壇バーへ

連れていってもらったことがある。

彼は酒を飲まなかったが、

そういう場所が嫌いではないように見受けられた。

分厚いトーストとコーヒーを注文していた。



・あるとき一人で、クラブの女性と飲みながら、

読んだ小説の話をし合っているうちに、

「じつは、ぼくは松本先生とは親しいんだ」

とつい口を滑らしてしまった。



・清張さんは私のような、

小説のヒントや資料になるものを提供する人間が、

存在しているのを、他人に知られることを

忌み嫌っていた。



・私もそれを承知していたので、

めったな人には、清張と親交のあることは、

しゃべらなかった。



★コメント

松本清張の意外な一面をみれて、おもしろい。

学びあり。


 

 



 

 


◆柴山政行『決算書の読み方』を読み解く


 


※要旨



・「なぜ太平洋戦争が始まったか」

という質問に対して多くの人がいろいろな立場で

意見をおっしゃっている。

会計士の立場で個人的な見解を申し上げるなら、

「石油を止められたから」

という理由のほかに、

「それ以前から慢性的に続いていた陸軍と海軍の

予算分捕り合戦と、それに伴う政治的混乱」

も大きな要因の一つであったと思う。



・予算はとても重要だ。

国政にも、金はかかる。

家計だろうと企業だろうと国家だろうと、

その命運を握っているのは、

詰まるところ「兵糧」だ。

つまり「モノ」「カネ」だ。



・手持ちのお金をいかに配分し、

どこで回収するかといった絵図面をきちんと描けるかどうか。

それが会計センスがあるかないかの分かれ目になる。



・会計とは、

つまるところ次の2つの局面で生かす技術だ。


1.予算の作成。

(事業のスタートからゴールまでの資金配分)


2.実績の集計と分析

(決算)



・国家も企業も家計の運営も、

1.予算

2.決算

3.次の予算

4.次の決算

・・・

の繰り返しのなかで延々と続いていく営みなのだ。



・決算がわかれば、

そのノウハウを予算の作成に生かすことができる。

だから会計知識である、

決算の知識と決算書を読む技術は、

社会人はもちろん、

次の日本を背負っていく若者や子どもたちにも、

「生きるための知のインフラ」として

ぜひ等しく身につけていただきたと願う。



・企業分析の9割は、バランスシートと損益計算書を

みることでカバーできる。

残りの1割を補完的にキャッシュフロー計算書で確認し、

不正や資金繰り破綻のサインを見つけられれば、

さらに万全だ。



・ヤフーの決算書。

注目すべきは利益率の高さ。



・売掛金による後払い分があれば、

営業収入はダウンする。



・税金や利息の支払も営業活動の1つ。



・総合的な稼ぐ力を示すのが経常利益。

プラスなのはもちろん、

伸びいていることが大切。



・鉄道業の資産の9割は固定資産である。



・資産のだんご3兄弟。

「カネ・モノ・ケンリ」という資産の循環がある。


 


 


※コメント

代表的な企業の決算書を事例に

あげながら会計を学べる。

非常に役立つありがたい本だ。



 

 



 

 


◆原田武夫『超一級の交渉術。外交官が見てきた』を読み解く



副題

→元外交官が最前線で見てきた。

勝者が必ず踏んでいた、7つのプロセス。



★要旨



・交渉の現場に行く前にしなければならないことは、

目標を達成するために

必要な情報を徹底して収集・分析し、

それを頭に叩き込んでおくという作業である。



・人というのは不思議なもので、

たとえば電話だけで話していたり、

メールだけやりとりしていた時には

しっくりこなかった間柄でも、

実際に会ってみると仲良くなったりする。


これは対面によって相互に情報量がアップし、

そのことによって理解が深まったからである。

実際に面と向かって要求をぶつけ合い、

目標を達成しようとする交渉が行われる目的もここにある。



・交渉現場における相手の出方について、

あらかじめ可能な限り予測し、

そこに常にこちらが優勢を確保すべく

準備しておくためには、あらゆる角度から交渉相手に

まつわる情報を集めるしかない。



・「相手のことを知らないからこそ、

あらかじめ相手について調べておく」

という手間暇をかける気力、

そして知力と体力があるかどうか。

そのことが交渉の成否を決定するのだ。



・交渉相手に関する第一次情報を極力たくさん集めること。

これが第一のポイントである。



・情報は「聞く耳を持つ人」のところに集まる。



・私が外務省に入った当初、

先輩外交官たちがしばしば口にする言葉なので、

すぐに覚えたフレーズがある。

それは、

「外交はロジに始まり、ロジに終わる」

というものである。



ここで、「ロジ」(ロジスティクス)とは、

たとえば外交交渉を行うための

一連の手続きや配車や宿舎、

そして食事などにまつわる諸々の準備のことを指す。



・これに対して、

外交交渉の現場で交渉団長がしゃべる内容のことを

「サブ(サブスタンス)」という。



・簡単にいえば、

外交交渉にいたるプロセス全体から、

交渉団長用の発言要領作成の作業を

除いたものが「ロジ」である。



・交渉の半分は、

手続きに費やされるということ。

これが第一のポイントなり。



・私は外交交渉の現場に何度も立ち会う中で

最初はいがみ合っていた交渉者同士の心理が、

次第に「場の論理」によって接近していくのを

幾度となく直接体験したものである。



・「組織的な記憶」を蓄積せよ。



・ビジネスの現場でいえば、

それは企業として

「交渉に関する組織的な記憶」を蓄積し、

次の世代に伝えていくシステムを

作り上げることである。



・戦争が終わったら、やるべきことが一つある。

それは「誰があの戦争を始めたのか」

について確定することである。



・米国では、こうして敵国から集められた、

「交渉に関する組織的な記憶」を

今度は自らの公文書館で整理整頓し、

あとに続く世代に伝えることで、

自らの「組織的記憶」にしよういう

努力がなされている。



★コメント

交渉とはなんぞや、

ということについて学びなおしたい。


 

 



 

 

◆竹村公太郎『地形と気象で解く。日本の都市誕生の謎』を読む



※要旨



・日本とベトナムとの統一戦線。



・13世紀、

モンゴルは騎馬軍団でユーラシア大陸を制した。

陸の軍団のモンゴルは海には無知であった。



・朝鮮半島や対馬列島の海の民は、海でつながった同胞であった。

彼らはモンゴル軍に悲惨な蹂躙を受けていた。

海の民たちは、密かにモンゴル軍への復讐を狙っていた。



・日本戦線の文永の役で、

海の民たちはわざと湿地が展開する福岡へモンゴル軍を導いた。



・ベトナム戦線では、

海の民たちはモンゴル船団を上手に

満潮の白藤江に引き入れてしまった。

干潮時には船団は身動きを取れず、

徹底的にベトナム軍に打ち負かされてしまった。

それが白藤江の戦いであった。



・モンゴル軍は日本戦線とベトナム戦線の敗北で、

日本への第三次攻撃を断念し、

ベトナムへの再進攻を断念せざるを得なかった。



・13世紀の日本とベトナムは、

海の民を介して共同戦線を敷いて、

世界史上最強のモンゴル軍にからくも勝利した。



・1590年、江戸に入った徳川家康は何をやっていたのか。

この時期、家康はフィールドワークに徹していた。

家康は徹底的に関東一帯を見て歩き廻っていた。

この現地調査は、歴史的に重要な意味を持つこととなった。



・家康は、この関東の調査で「宝物」を探し当てた。

それを手に入れれば、

間違いなく天下を確実にするとてつもない代物であった。



・発見した宝物は2つあった。

1つは、目に染みるような利根川の森林であった。



・もう一つは、大湿地の関東平野を、

日本最大の穀倉地帯に転換させる鍵となる地形の発見であった。



・1590年、家康は秀吉によって関東に幽閉された。

その家康が関東で目にしたのは、

緑あふれる手つかずの利根川流域であり荒川流域であった。

家康は日本一の森林地帯、

今でいえば大油田地帯を発見したのだ。



・厄介な利根川の洪水が江戸湾に来なければ、

江戸城の目の前に展開する干潟を埋め立て干拓するのは簡単だ。

この広大な干潟は日本一の穀倉地帯になる。



・日本一の穀倉地帯で米を作る。

米は最高の金銭価値を持つ。

他の大名の領地を武力で奪わなくても、膨大な財産が手に入る。

家康はこの大湿地帯の下に眠る大穀倉地帯を見抜いた。




★コメント

やはり、歴史と地理を絡めて読むとおもしろすぎる。

学びを広げていきたい。

 

 



 

 


 

 


◆原田武夫『世界と日本経済の潮目』を読み解く



副題

→メディア情報から読み解くマネーの潮流。

金融マーケットを先読みせよ。



★要旨



・日本のメディアだけに頼ることはしない。

米国のメディアだけにも頼らない。



・欧州やアジアなど、

世界各地にあるそれ以外の公開メディアを広くウォッチする。



・日々流れるフローな情報と同時に、

これを流す企業としてのメディアをめぐる資本構成や

経営陣の特色など、さらにはその歴史的な背景に

着目する。


そのため図書館は、情報の宝庫だ。



・ある情報が流され、公開メディアに掲載された後、

現実はどうなったかを絶えず振り返る。

情報を流した者の意図を読み取るべく努力する。



・基本的には公開情報を細かく読み込んでいくが、

それだけでは分からない部分は、メディアではなく、

人脈から得た情報、つまりヒューミントや非公開情報を

スパイスとして加え、分析する。



・有名企業がスキャンダルに巻き込まれそうなとき、

マーケット自体では激しい争いが行われていることがある。


その場合、スキャンダルとマーケットにおける動きとの間の、

「ミッシング・リンク」(失われた繋がり)を見付け出すのも

公開情報に基づく金融インテリジェンスの醍醐味である。



・欧米におけるビジネスの基本は、

モノ・サービスが作られ、

売られていく流れを川にたとえると、

その「川上を掴む」というものである。


ここでいう川上となるのが、

大まかにつぎの4つである。


1、資源・エネルギー

2、通貨。

3、情報。

4、知的財産権(パテント)



★コメント

世界は大きく、そして小さい。

いろいろ繋がっているので、そこを見極めたい。



 

 



 

 


 

 


◆原田武夫『北朝鮮外交の真実』を読み解く



★要旨



・2003年夏、わたしは外務省において北朝鮮班長を拝命した。

そこで心の中でますます強くなっていった。

その思いとは何か。

それはまたしても、外務省の上から下まで、

すべからず「金銭感覚」がないという痛烈な印象だ。


表面上のカネ勘定ではなく、むしろもっと大きな意味で、

外交を突き動かす原動力として、

真っ当な経済感覚にもとづく外交戦略の構想が、

日本外交には完全に欠如していることに私は気付いたのだ。



・自前の情報機関を使って集めた北朝鮮現地情報を

持たない日本政府には、北朝鮮に関する情報が

決定的に欠如している。



・今の自分に欠けている情報を得るためには、

自分と関係が重複しない人々や

メディアを情報源としている人々と接触する必要がある。



・国富をこちらに移転させる手段はいくらでもある。

ネットワーク分析でいえば、

自ら「ハブ」となるための手段は。


「ハブ」空港を通らなければ、

地方空港からべつの地方空港へは直接いけないように、

日本も狙った国にとっての「ハブ」であり続けるための

モノを提供すればよいのだ。

その典型とでもいえるのが「情報」であり「知識」である。



・民間、政官、防衛関係は、結託して経済関連情報をネットワーキングして、シェアしよう。

国益のため、網の目のような情報の地下水脈をつくれ。



・金銭感覚を鍛えよ。

お金はどうやって生まれ、どうやって流れていくのかを、厳しくチェックせよ。



・経済感覚をレベルアップせよ。

国益のアップ、国富の拡大を意識せよ。



・自らが「情報のハブ」になれ。

勉強会や会合の幹事となり、流れる情報をつかみとれ。



・政治と経済、外交は表裏一体なり。

マーケットの中で、「情報の宝」を探し出せ。



・自分に欠けている情報をつかむには、

自分と関係が重複しないメディアや人々を情報源としている人たちと接触せよ。



・外交とは、何より「国富の拡大」を基本原則とすべき。




★コメント

経済と外交の本質を突いており、勉強になる。


 

 


◆PDF小冊子『昭和裏面史の研究』のご案内。



※お申し込みはこちらです↓




★金額
5,000円(PDF版のみ)


※ページ数
A4サイズ・170ページ



★小冊子『昭和裏面史の研究』目次と内容★


◆『昭和史七つの謎2』
◆『最後の角川春樹』(伊藤彰彦)
◆『経済学者たちの日米開戦。秋丸機関・幻の報告書』
◆『松岡洋右と日米開戦』(服部聡)
◆『重光葵・連合軍に最も恐れられた男』(福冨健一)

◆『諜報戦秘史』(岡部伸)
◆『昭和の東京。12の貌』
◆『特務機関長・許斐氏利』
◆『大東亜戦争の事件簿』
◆林千勝『日米開戦・陸軍の勝算:秋丸機関の最終報告書』
◆『馬賊戦記。小日向白朗』(朽木寒三)

◆『東條英機・天皇を守り通した男』(福冨健一)
◆『沈黙のファイル:瀬島龍三』
◆『東北「復興」電力物語:電力と震災』
◆『甘粕正彦、乱心の曠野』(佐野眞一)
◆『阿片王、里見甫:満州の夜と霧』

◆『組織を生かす:体験的軍人勅諭論』(岡村誠之)
◆『回想・満鉄調査部』(野々村一雄)
◆『満鉄調査部、栄光と挫折の四十年』(山田豪一)
◆『実録・満鉄調査部』
◆『蒋介石の密使、辻政信』(渡辺望)

◆『人心はどんな男に向かうのか:宰相の器』
◆『レジェンド・伝説の男、白洲次郎』
◆『田中角栄研究・全記録』
◆『風の男・白洲次郎』(青柳恵介)
◆『竹下登・不敗の人間収攬術』
◆『吉田茂:ポピュリズムに背を向けて』
◆『高橋是清と田中角栄』
◆『巨怪伝:正力松太郎と影武者たちの一世紀』

◆『児玉誉士夫・闇秘録』
◆『日本陸軍終焉の真実:昭和戦争史の証言』(西浦進)
◆『英国機密ファイルの昭和天皇』
◆『日本軍はなぜ満洲大油田を発見できなかったのか』

◆『矢次一夫:昭和怪物伝』
◆『上海の夜と霧。阿片王・里見甫を振り返って』
◆『ハルビン学院と満洲国』(芳地隆之)
◆『満州国の遺産』(黄文雄)
◆『四元義隆の生涯:昭和激流』(金子淳一)
◆『暴君:新左翼・松崎明に支配されたJR秘史』
◆『児玉誉士夫:昭和怪物伝』(大宅壮一)
◆『三木武吉。昭和怪物伝』
◆『鮎川義介:日産コンツェルンを作った男』

◆『東條英機。「独裁者」を演じた男』
◆『よみがえる松岡洋右。昭和史に葬られた男の真実』
◆『満洲帝国史。新天地に夢を託した人々』(太田尚樹)
◆『日本テレビとCIA。発掘された「正力ファイル」』
◆『評伝・田中清玄。昭和を陰で動かした男』

◆『昭和の参謀』(前田啓介)
◆『評伝。笹川良一』(伊藤隆)
◆『笹川良一研究。異次元からの使者』
◆『笹川良一伝。悪名の棺』
◆『戦前の笹川良一語録。正翼の男』(佐藤誠三郎)

◆『昭和解体:国鉄分割・民営化30年目の真実』
◆『不屈の春雷:十河信二とその時代』
◆『エンペラー・ファイル。天皇三代の情報戦争』
◆『満州と岸信介』(太田尚樹)
◆『昭和の怪物・岸信介の真実』
◆『天皇を救った男。笠井重治』



以上。


※ページ数
A4サイズ・170ページ


★申し込みはこちらです↓




◆PDF小冊子『人間関係力の研究』のご案内。



※お申し込みはこちらです↓




★金額
5,000円(PDF版のみ)


※ページ数
A4サイズ・140ページ



★小冊子『人間関係力の研究』目次と内容★



◆『「あたりまえ」からはじめなさい』
◆『なぜ明石家さんまは「場を盛り上げる」のがうまいのか』
◆『品格の磨き方』
◆『運の強化書』
◆『自分のことは話すな』(吉原珠央)
◆『超一流になるために知っておくべきこと』

◆『大人が変わる生活指導』(原田隆史)
◆『カリスマ教師の心づくり塾』
◆『常勝教育』
◆『自分で奇跡を起こす方法』
◆『凛とした日本人になれ』(池間哲郎)
◆『毎朝1分でリッチになる』
◆『「男の色気」の作り方』
◆『7曜日の法則:デキる人はみんな知っている』(はづき虹映)
◆『毎朝1分で人生は変わる』
◆『なぜあの人にばかり奇跡が起きるのか』

◆『運命の波にのる魔法のクセ』
◆『一流の男になる、松平家の教え』
◆『運がいいとき、なにが起きているのか』
◆『心をひらく。あなたの人生を変える松下幸之助』
◆『人間の分際』(曽野綾子)
◆『運に好かれる人』(松永修岳)
◆『言葉の「気力」が人を動かす』(藤平光一)
◆『2週間で一生が変わる魔法の言葉』
◆『空気のトリセツ』(指南役)

◆『7つの習慣:まんがでわかる』
◆『奇跡が起きる「仁」の医療』(岡原仁志)
◆『一流の男、一流の風格』
◆『ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉』
◆『頭に来てもアホとは戦うな』
◆『「デキるふり」からはじめなさい』
◆『人脈づくりの科学』(安田雪)
◆『雑談の達人』
◆『本気の教育でなければ子どもは変わらない』
◆『折れない心を育てる自画自賛力』
◆『子どもの夢を叶える家族の教科書』
◆『人生は雨の日の托鉢』(松野宗純)

◆『出会いの教科書』(羽賀ヒカル)
◆『一瞬で人生を変える話し方』
◆『夫婦がベストパートナーに変わる77の魔法』(岡野あつこ)
◆『なぜ母親は子どもにとって最高の治療家になれるのか』
◆『夢をかなえるメモの習慣』(佐藤伝)
◆『気の呼吸法』(藤平光一)
◆『魂の合気術』(大野朝行)
◆『50代から心を整える技術』(下園壮太)




以上。


※ページ数
A4サイズ・140ページ


★申し込みはこちらです↓