☆つぶやきです

 

先日Twitterの

女風アカウントの方が

私のことをツイートしていました。

 

 

 

 

「アスカは１円単位で

支払金額を記帳していて

細かすぎる」

 

 

 

 

 

何人かの女性の方が

賛同していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が記帳していた理由です。

 

 

 

 

実は、私は数学が大の苦手です。

簡単な数式もあまりよく分かりません。

 

 

 

 

大学受験科目でも

英語や国語は比較的得意でしたが

数学だけが超苦手で

数字を見るのがトラウマぐらい

大嫌いです。

 

 

 

 

 

後から分かったことですが

それはおそらく

子供時代に両親との間でお金関係で

とっても嫌な思いをしたことがあって

その影響も少しあると思っています。

 

 

 

 

 

（父も母もいつもお金で苦労していて

お金に対して

ネガティブな発言ばかりしていました。

心理的に大人になってからの

お金や数字に対するイメージは

両親の態度が影響することがあると

心理学の先生に聞きました）

 

 

 

 

 

 

大人になってからも

お金の計算をすることに

トラウマ的なところがあって

 

 

 

 

子供時代の嫌な記憶を思い出すと

今もちょっと手が震えてしまうぐらい

お金や数字に対して

嫌な過去の記憶があるのです。

 

 

 

 

 

その私が自分で仕事をするようになり

どうしてもお金の細かい記帳と

計算をせねばならなくなりました。

 

 

 

 

 

仕事上避けられない

お金の計算や記帳が

最初はやはりものすごく苦痛でした。

 

 

 

 

でもやらねばならないので

泣きそうになりながら

過去のお金のトラウマ的記憶と

ある意味戦いながら

 

 

 

 

 

 

震える手を抑えながら

一つ一つなんとか

ノートに記帳するようにしてきたのです。

そして今に至ります。

 

 

 

 

 

また、私の性格は

もともとズボラでおおざっぱで

お金のこと以外の事でも

細かいことが大の苦手です。

 

 

 

 

それもトラウマ的記憶と相まって

お金の細かい記帳が

昔から本当に嫌な事でした。

 

 

 

 

 

 

現在も自分のことをあきれて

笑ってしまう事があるのですが

 

 

 

日常の中でレシートを見たり

通帳を開こうとすると

手が震えそうになるのです。

それほど、

子供時代に嫌なことがあったのだろうなと。

 

 

 

 

 

その私が

仕事で少しずつ記帳できるようになり

少しずつ慣れていき

 

 

 

 

 

 

生活の中でも仕事でも

支払金額を記録できるようになったのは

周りから見れば些細なことかもしれませんが

私にとってはトラウマを乗り越えながらの

大きな進歩です。

 

 

 

 

 

 

 

昔の私であれば

自分が頑張って記帳しているのに

「細かすぎる」

と周りの人から言われたら

 

 

 

 

 

 

「そんなことない！」

「そんなこと言わないでよ！」と

相手に対して反論したくなったり

怒りたくなったかもしれません。

 

 

 

 

 

でも、今は

「そう考える人もいるんだろうな」と

静かに思えるようになりました。

 

 

 

 

 

風俗の支払いで記帳する人は

少数派なのかもしれませんが

私以外にも少なからずいるでしょうし

記帳しない人もいるでしょう。

全員同じなわけはありませんから

色んな方がいますよね。

 

 

 

 

 

私のところには

 

 

 

「〇百万使ってしまった」

「いつの間にか貯金が全部なくなった」

 

 

 

 

という辛い思いをしている女性の方から

泣きながらの声が沢山届くので

 

 

 

 

 

私の経験からも

細かいところまで記録したほうが

後々自分のためになると

そう思っているので

それをお伝えしています。

 

 

 

 

 

お金に細かすぎるどころか

細かく記帳できずに悩んだ結果なので

何を言われても大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

風俗を利用して

良かったと思うことの一つとして

 

 

 

 

 

自分とは違う考え方や

価値観を持つ人が

世の中には

けっこう普通にいるのだなと

思う私になれたことです。

 

 

 

 

 

セラピストJ君の

考え方や価値観や

物事の見方や捉え方は

共感できる点もあれば

私と真逆のようなところもあり

 

 

 

 

「なんでそうなるの？」と思うことが

何度もありました。

 

 

 

 

J君のような男性に

出会ったことがなかったので

J君の行動や発言にも

理解しがたいと感じることもありました。

 

 

 

 

私がそう思っていたので

きっとJ君もそう思っていたことでしょう。

（J君は大勢の女性に会っているので

そこまで意識していなかったかもしれませんね）

 

 

 

 

 

また、ブログを読んでくださる方から

「アスカは大馬鹿だ」

「アスカがおかしい」という声も

これまで沢山届いているので

私が普通の感覚からズレているところも

あることを自覚しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

私に共感してくださる女性の方から

 

 

 

「ツイートで叩かれたり

笑われたりして

嫌じゃないんですか？」

 

 

 

と何度か聞かれたことがあるのですが

 

 

 

 

 

今の私はどんなことを言われても

 

 

 

 

「そう考える人もいるのだな」

「そういう見方をする人もいるのだろうな」

 

 

 

 

と思って客観的かつ冷静に受けとめています。

 

 

 

 

 

 

風俗を利用する前の私であれば

嫌なことを言われると

すぐにイラついたり

怒ったりしていたので

過去の私から成長して変われたなぁと。

 

 

 

 

 

 

風俗利用とJ君との経験が

狭すぎた私の心の幅を広げてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

風俗という未知だった夜の世界に

足を踏み入れたことや

セラピストJ君の考えや価値観に

触れさせてもらえたことで

 

 

 

 

 

 

例えるならば

日本のある小さな田舎町だけで

長年生活していた私が

突然ニューヨークで生活したぐらいの

驚きの連続の経験で

それによって視野が広がりました。

 

 

 

 

 

 

ですから日常生活で

怒ることやイラっとすることが

過去とは比べられないぐらい減りました。

 

 

 

 

 

 

きっと世の中には

もっと多様な価値観や考え方がありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ狭い視野を

これからも広げていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

（私のように

お金や数字に苦手意識がある方は

過去のご両親との関係性や

ご両親のお金に対する態度を

振り返ってみるといいかもしれません）

 

 

 

 

 

 

 

[アメトピに初めて掲載して頂きました]

 

 

 

［ブログを途中から読んでくださる方へ］

私とセラピストJ君のストーリーは

こちらを記事を読んでから

読んでいただけますと内容が分かりやすいです。

 

 

[このブログにつきまして]

 

 

 

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特に、私アスカが感じている

風俗の危険な面にフォーカスを当てています。

 

 

 

 

すべての女風店やセラピストが

私が書いてある通りということではなく

良いセラピストもいます。

一方で、

ブログに書かせていただいているような

危険な現状もあるのだと

受けとめていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

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