前回まで
いつの間にか
3回目の
終了時間になっていた。
3回目は
2時間ぐらい
長くいてくれた・・・
普通なら
お金が発生する
240分の
無料延長・・・・・
今回も
彼がいたいから
いてくれたのだろうと思うと
凄く幸せだった・・・・
私は彼に
お願いしたわけではないけれど
朝にいちゃいちゃ
性行為していたことで
いつの間にか
時間が過ぎていた感じだった
彼は
バタバタとシャワーを浴びて
髪も洗って
ドライヤーでセットをして
帰り支度をした
そして
3回目の
最後の
お別れの
ハグとキスをした・・・・・
もう帰る直前なのに
情熱的で
濃厚なキスをして
いっぱい抱きしめ合った・・・・
今までのどのお別れよりも
寂しく感じた・・・・
でも同時に
至福も感じていた・・・・
ハグが終わると
彼が
出口の扉のところまで
歩いて行った
当然
そのまま
帰るのかと思ったら
急に何かを
思い出したかのように
くるっと向きを変えて
私のほうに
戻ってきた
そして
またまた
私にとっては
とても
驚くようなことを
彼は
言った・・・・
彼は
昨日と今日の
たった二日間で
私のことを
どれほど驚かせれば
気がすむのだろう・・・・
どれほど
サプライズ
させるのだろう・・・
これも
風俗をよく知る人ならば
ありきたりの
光景だったのかもしれないけれど・・・
私には
飛び上がるほど
驚くことで
なおかつ
嬉しいことでもあった・・・・
彼は
かなり
控えめに
こう言った・・・・・
「アスカさん・・・・・
もしよかったら
お互いに
プライベートのラインで
やりとりしませんか？」