8時の太陽・道との遭遇 -2170ページ目

蝋梅の花

東海地方の春が遠くからやってきて、暖かい朝。南から温風が上陸した。
室温が10度早朝のトレーニング、寝坊して遅い出足。遊歩道に咲き始めた黄色花「蝋梅」をデジカメに納める。小さい釣鐘のような花びらがびっしり付いている。花芯が下に向いているので撮りづらい。これから温度が上昇するにつれ春の花達が出番を心得て咲き始める。

東海地方の大手の自動車メーカーT社、リコール騒ぎ連日マスコミをにぎわしている。その会社「乾いたタオル更に絞る」といった事を社提にしているとか。

景気の良いときは悪いときを想定して頑張れ、不景気の時はなお更頑張れといった、どちらに転んでも働く人にとってたいへんな会社。と、2件となりの大将の言葉を前に聞いたことがある。


昨年のリーマンショック以来、更に厳しい状況に推移。この事件の報道で真っ先に頭に浮かんだのは数ヶ月前に朝日S報道、下請けに3割のコストダウンを要請したと報じていた。その時ピンときたことは、今、その会社ではたいへんなことが起きていると想定した。

長年本体の安泰のために、下請けが「利益の抽出」といって表現がぴったりの状況でやってきたのに。これ以上乾いたタオル絞られれば後は「火」がでるしかない。2次、3次下請けは一代限りと聞いたことがあり後継者がいない。新車発表などでスッポトライトを浴びた華やかな舞台の反面、このような現実、出るべきして出た「膿」でもある。

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クラシック鑑賞

名古屋へコンサートに出かける。知人から「招待券」を戴いて、アフターは、お茶食事と「~の追銭」
ような感じで恐縮した。コンサートの出し物はワーグナーの歌劇「リエンチ」序曲、
ストラ---のバレエ組曲「火の鳥」そして休憩、演奏時間50分、ベートヴェンシンフォニー「英雄」だった。比較的お馴染みの演奏曲目のせいか、長蛇の列で満員。ブラボーの声も飛交っていた。よほど演奏に感激したのか執拗なブラボー、当初フンフンと聞いていたが、そのうちに「キット」声のするほうを見てしまった。周りから失笑が漏れた。

演奏時間は午後、昼食後最も睡魔が襲う時間帯。眠気との戦いと思っていたが「火の鳥」のドンドンとの高音で吾に返ったりした。過去にも馴染みのある曲なので楽しく鑑賞できた。


タクトを振る人は小柄な人だったが、堂々たる指揮ぶり、人物が大きく見えた。演奏を終えての出たり入ったりのパフォマンス、ユーモアチックなシーンもあり思わず人柄が出たようだ。

ヌケサク

最近なかったことだけど、本を3ノ1ほど読み消化した。
なにか、小説の場面が思い起こされた。この本のテレビ可したのを
テレビで見たのかと思い読書録を確認する。やはり、2年前読んでいた。
隣の大将の弁、そんなの2,3枚読めば分かると悦にいっていた。
過去にも同じ雑誌を買った事が何回かあった。こんなの、
ヌケサクというのかな!

草食系の鳩さん、肉食系の一郎さんの暴発的な存在感に影が
薄くなっている。朝日Sの今日待望の世論調査、隠微なこころで見る。
総理にふさわしいかが、8パーセントと一ケタ台に下がった。過去
の森さんのようだ。内閣支持率も逆転した。小沢さんが青森のほうで
元ミス東京を参院選で出すそうだ。一郎さんの好み人かな、
小沢ガールズ報じていた。これからポリテカルなものに目が離せない。