6年半ぶりにドンシクに再会…韓国映画『海にかかる霧』感想/ジェジュンラジオ聴き逃し配信中♪ | JYJ world exists blog

JYJ world exists blog

全力でJYJ=ジェジュン、ユチョン、ジュンスを応援します!!!

最近一番気になったニュース。

 

カニエ・ウェストがYeに改名(゜∀゜)!!

 

短くない!?(≧∇≦ ; )

 

今までで知ってる一番短い名前はコ・スさんで、知った時衝撃を受けましたが(笑)

それに匹敵する短さ…

聖書における「あなた」を意味する言葉と言われると、ほー!(゜∀゜)という感じ。

 

カニエ・ウェストと言えばこの曲。

 

 
11年経ってもかっこいい(゜∀゜)
 
名前における衝撃と言えば、最近、インドネシアには苗字がないというのを知って驚きました。
調べてみるとモンゴルとかもそうらしい。
 
夫婦別姓を認めるかどうかでいつまでも揉めてる日本がアホみたいじゃないかー!(笑)
 
そんなこと揉めてるうちにそもそも結婚する人がいなくなりそう(笑)

 

 

さてさて、『海にかかる霧』見ましたよ!

 

日本公開の2015年4月に映画館で見て以来なので、6年半ぶり。

 

もうね…どんな言葉を使ってもこの映画の凄さを説明できないです。

 

すごく陰惨な話。

だけど、映画としてのエンタメ性もあって、見た後なんか充実してる。

 

一度見てストーリーを知ってるだけに、最初の貧しいながらも助け合って明るく働いてる船員達の姿に泣けてくる。

船長が守りたかったのは自分のプライドと船だけじゃない、

この船員達の生活、ホームを守りたいという思いもあったはず。

 

認知症になると理性が衰えて、人が本来持っている善悪が強く出てくるらしいですが、

事故が起きた後の船員もそれみたいなものなんだろうと思いました。

 

(ここからネタバレも出て来るので映画未視聴でネタバレイヤ!という方は読まないでね(゜∀゜))

 

危機的な状況と強いストレスで理性が後退し、

船長は船への執着だけが異常に強くなってしまったし、

機関長は本来のすごく優しい性格が出て悲しみに飲み込まれてしまった。

 

ドンシクだけが理性を失わなかったのは、若くて健康な体と脳を持っていたからなのかな…

認知症もそうだけど、年を取るにつれ怒りっぽくなったりするのは脳の変化らしい。

 

途中ではホンメがいたからドンシクは理性を失わずに済んだのかな?と思いましたが、

ホンメがいなくなってから数年後、真面目に働いている姿を見ると

ホンメがいようといまいとドンシクは理性を失わなかったのではと思いました。

 

終盤での魚槽での戦いの後、色狂いチャンウクを殺さずに閉じ込めるだけにしたドンシク。

チャンウクは既に人を殺しているし、ドンシクも故意ではなかったとはいえ人を死に至らしめてしまった後。

普通に考えたら後顧の憂いを断つ意味でもチャンウクを殺しそうだけど、

ドンシクはチャンウクを殺しはしなかった。

まだ船長が生きていたから船長がチャンウクを助け出す可能性もあったのに。

 

ここにドンシクの理性の強さと、生まれ持った善を感じましたね。

 

ただ、ホンメがいたから、ホンメを守る為に強くなったというのはある。

命をかけて陸にあげる!ってドンシクが言うとこ…かっこよかったなぁ( T ∀ T )

 

あと、ドロップキックね!(笑)

 

話の大筋は覚えてたんですけど、このドロップキックは忘れていたので

見た瞬間面白くて5回くらい巻き戻して見ました(笑)

スローでも見た(笑)

 

あ~面白かったなぁ~。

暴力満載で陰惨な映画って基本的にはノーサンキューな私ですが、

その私が見終わって面白かったと充実感を持っていられるのは

ドンシクの善人さが失われず一縷の光となっていることと

エンターテインメントとしての緩急の巧みさだと思います。

 

迫力のあるシーンやほっとするシーン、ちょっと面白いシーンなどの構成が巧み。

 

そういえば、序盤の船長の奥さんの浮気シーンで、

間男が「戸が開いてなかった…」と画面奥をこそこそ歩いていくのは笑いました(笑)

(そして船長がやたらホンメに厳しいのは奥さんの浮気による女性への怒りが原因か、と気付いた( ̄▽ ̄;))

 

ラーメンのこと、そういえばパンガメって言ってた!とか懐かしくなったりもしました(*´∇`*)

 

久々に見られて良かったです~(*´∇`*)

 

ついでに、ユチョンがこの映画で受賞した賞を振り返ってみました。

 

2014年11月13日 第34回韓国映画評論家協会賞 新人男優賞
2014年11月21日 第51回大鐘賞映画祭 新人男優賞
2014年12月4日 第15回釜山映画評論家協会賞 新人男性演技賞
2014年12月9日 第4回美しい芸術人賞 新人芸術人賞
2014年12月17日 第35回青龍映画賞 新人男優賞
2015年1月29日 第6回今年の映画賞 男性新人賞
2015年2月 MAX Movie 2015最高の映画賞 男性新人俳優賞

2015年5月26日 第51回「百想(ペクサン)芸術大賞」映画部門男性新人演技賞

 

今見てもすごーい(゜∀゜)

 

そこにパク・ユチョンはいなかった…ドンシクがいた…

 

って当時言われたのも納得。

今回、映画冒頭でユチョンが出てきて30秒くらいユチョンだと気付かなかったですからね、私(≧∇≦ ; )

 

あ~ほんと、今回見られて良かったです(*´∇`*)

 

 

 

そしてジェジュン出演の『古家正亨のPOP★A』を聞き逃した方へ!
 

 

私はまだ聞けてませんけど、配信が11月6日(土)午後2時55分までなので載せておきます。

 

上の公式サイトに行って、

「聴き逃しはコチラ」というバナーを押すと配信ページに飛びます(。・∀・。)

 

ではまた~(*´∇`*)ノ

 
にほんブログ村 芸能ブログ JYJへ
にほんブログ村


ランキング参加中。
みゅうさんが呼びかけられた【JYJブログ花咲けプロジェクト】に賛同して登録しました。
ぽちっと押していただけるとうれしいです^^