南屋都映画館:ドライブ・ハード | ぽんぼし=孤高のチニングマン

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キビレ(クロダイ)のルアーフィッシング、素人料理、映画レビューの3本立てです。

テッテテー







はーい皆さん、おうち時間を楽しんでる?


最近またコロナ感染者が増えてきたね。

先日テレビの街頭インタビューで、繁華街で飲み歩いている人が面白いことを言ってたよ。


「終わりが見えない、ってのが1番しんどいんだよ。もう我慢の限界だから飲み歩いても仕方ないだろ!」





コロナの終わりが見えないのはアンタみたいな人が原因だと言いたい。

我慢の限界だと言っておきながら、さらに我慢が必要な状況を自ら作りかねない行動を取っているのは、なんだか理屈に合わない気がするんだな。













さて、今日の映画はアクションコメディ、


ドライブ・ハード









外国のコメディ映画は大抵が面白くない。

特に、笑いに厳しい関西人の大半はそう思ってるんじゃないかな。


この映画はコメディとは言っても爆笑シーンはほとんどない。

言うなれば、ライトな感覚のコメディ、ライトな感覚のアクションだな。







元レーシングドライバーで現在は教習所の教官をやってる男が、思わぬきっかけで銀行強盗の片棒を担いでしまうんだ。


最初は犯人を憎んでいたけど最後には友情が湧いてくる、というストーリー。




主演の二人が車中で交わす会話も、逃亡中だとは到底思えないライトな感覚だったよ。









まぁ、映画のデキは大したことない。

ワシは普通、この程度の映画なら途中で観るのをやめてしまうんだけど、ある理由で最後まで観てしまった。


その理由がこれ↓↓











約50年前のフォード・マスタング。

ワシの大好きなクルマが使われていたもんだから思わず最後まで観てしまったんだよ。


古いアメ車が好きな人ならワシの気持ちが解ると思うよ、きっと。