4月にブログ更新せず。
今年の桜も本当に綺麗だった。
春先は那須へ雪遊び。5月に入ってGWは八ヶ岳・富士見高原へキャンプ
へと泊りでアデルと出かける機会が多かった。
その度に自宅が大好きなアデルは溜息をつきながらボクたちに付き合って
くれている。
どんな素敵な所に出かけたとしても、帰って来て2階リビングに駆け上が
りソファでグッタリ寛ぐアデルを見ると可笑しくなって、また行こうねっ
て話しかけてしまう。

そして、いつもご一緒していただくワン友・Kさんがいます。
今回はそのKさん家のワンちゃんの事を書いてみたい。
Kさんご夫婦。
犬との生活なんて思ってもみもしなかった頃。
とあるペットショップで大安売りになっていたジャックラッセルの子犬を
見かけ気になってしまったのだと聞きました。
まま、あるシチュエーション・運命的な出会い。でもなぜ、安売りに?
ミスカラーとも言えそうなジャック特有の毛色である「茶」が薄く、口元が
アンダー。つまり受け口。シャイで人懐っこくはない性格?

元気が「売り」のジャックの売れ残り。生体販売をしているペットショッ
プでは生後3か月を過ぎると大幅なプライスダウンをしてくるのはご存じ
かと思いますがこの子もそうだった。
これならもっとママ犬ともう少し一緒にしてあげればいいのに。
まるで、命を削る様に金額を落としていく。
セール時期に赤ペンで書きなおした数字を見るとボクはどうしてもそう感
じてしまう。
ゲージから出すと歩くことが出来ずその場に這いつくばり震えていたとか。
いたたまれない気持ちになり、迷わずお金を払い家に持ち帰ったKさん。
その子犬の様子から白く甘くフワフワした可愛いらしい名前を付けて新た
な時間を歩み始めた。
名前は「くりぃむ」
それからくりぃむちゃんに振り回されるKさんご夫婦。一時も落ち着かな
く不自由で忙しい、幸せな毎日だったと思います。子犬のジャックラッセ
ルなら大忙し間違いなし。
そんなある日。
脚の異常に気づき、30日間(?)補償期間中だったこともあり、ペットシ
ョップに相談に行ったそうです。

もし治療が必要なら医療費等をまかなってくれる補償。そう思っていたKさ
んに耳を疑うような言葉が店員からあった。
「別のと交換しましょうか?」
ただえでさえセール対象になって売れ残っていて利益の出ていないジャック
に補償なんて使いたくない。
補償を使う事で保険会社などとの不利益な事を防ぎたい。とにかく、お店側が
まず考える事はお金の事。
「交換してこの子はどうなるんですか?」
「生き物をなんだと思っているんですか!」と憤慨したKさん。
それから7年。
くりぃむちゃんは幾つか病気を乗り越えて、まずまず元気で暮らしています。
ペットショップで犬を買ってくる。
これが悪いなんて思いたくない。これも犬との出会いの一つの手段であるし
何家族も幸せに暮らしているのを知っている。
だたし、目の前にいる可愛らしい子犬に隠れた存在の親犬や兄弟犬の境遇を少
しだけ想像してみてほしい。
ショップで選んだ子犬が血統書に相応しければ、そうでない子も必ずいます。
ショップで買う子犬の8頭、そのうち1頭でも保健所(動物愛護センター)や
行き場を失った子を里子として迎えられたら殺処分は激減する。
ショップでの子犬の生体販売を良く考えてほしい。
ただ幼い子犬を買いたがる事は運命と言うのは人間の勝手な解釈。一部エゴだと
も言える。
そして払った金額はイヌの命を買った訳ではなくイヌと暮らす権利を得るって事。

くりぃむちゃん Kさんのfacebookから