(薙刀関連 服装)なぎなた 稽古帯 (腰帯・下帯)を 作る 其の2
下帯の作り方を聞かれましたので 再度掲載します。
晒(33~38cm幅)をご準備ください。
布おむつ・腹帯・ふきん等に使われるものです。
●両輪結びで使用する場合ウエスト×2+100cmくらい
●結ばずに差し込む形で使用する場合ウエスト×3くらい
の長さでカットします。
三つ折りにして中央と端ミシンをかけて仕上げます。
仕上がり幅は11~13cm
長さはウエスト70㎝の場合 両輪タイプ238cm(端1cmの縫い代分引いてある)
差し込みタイプ208㎝(端の縫い代を引いてある)
となります。
わたくしのばあい→リボンにすると運転中ごろごろして背中が痛い!
その為、現在は2周程度回して端は帯に差し込むようにしてます。
しっかり帯をまくと差し込む方法でも練習中外れることもないです。
下帯はきれいに巻くと稽古中の着崩れを防いでくれます。
両輪結びの場合 巻き方は40~50㎝の手(帯の端)を残し
一方向に2~3周巻きます。最後に両輪を作ります。
差し込む場合は手(帯の端)は不要です。