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B級おもしろ映画館

古い映画や映画館をこよなく愛し
なによりも面白い映画が大好きなオジサンのブログです

「ふたりだけの窓」   1966年  116分   イギリス映画

  監督・ロイ・ボウルティング、音楽・ポール・マッカートニー

  出演・ヘイリー・ミルズ、ジョン・ミルズ

 

映画館に勤める男と、レコード店に勤める女が結婚する。

住宅難と言う事もあって、親と同居する事になる。

新婚初夜のベッドは友人の悪戯で壊れてしまい

新婚旅行はインチキ旅行社の為に中止になってしまう。

そんなこんなでイライラが高じて喧嘩にまで発展する。

新婚だと言うのに愛し合う事も出来なくなる・・・・・・・・・。

こんな何処にでもある、ありふれた日常が淡々と描かれる。

イギリスの小さな町での、人々の何でもない営みが

一組の若いカップルをとうして描かれる。

ヘイリー・ミルズやジョン・ミルズの好演もあって

見ていて心があらわれる思いがする。

ドラマティックな事は何一つ描かれないが

爽やかな気分に浸る事が出来る作品です。

この映画も大好きで、思い出しては見ています。

 

多治見で一番有名な食品スーパーが、

一年間の改装工事を終えて、今日新装オープンした。

人混みが大嫌いな我が夫婦は勿論パス。

半月ほどしたらブラブラと見物に行こうと思っている。

 

猫がいなくなって夫婦二人だけの生活になった。

趣味嗜好も違う、老夫婦です。

何を喋ったら良いかも分かりませんが

会話だけは絶やすことなく暮らそうと思っている。

お互いに相手の話を出来るだけ聞くようにしています。

そう思っていたら、二人とも、まあ喋る事。

賑やかになった事は事実です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「荒野の3軍曹」を見ながら

あ~この監督も好きだったなあと思い出しています。

 

「OK牧場の決斗」

「ゴーストタウンの決斗」

「ガンヒルの決斗」

いわゆる決斗3部作が有名です。

 

「荒野の七人」 

「大脱走」のような、若手スターを使っての大ヒット作もあります。

 

「墓石と決闘」では、OK牧場の決斗のその後を

重厚なタッチで描いた作品もあります。

 

西部劇だけでなく「老人と海」のような地味な作品から

「日本人の勲章」のような作品もあります。

 

私が好きなのは

「荒野の3軍曹」&「ビッグ・トレイル」という2本のコメディです。

 

大失敗作と言われている「ビッグ・トレイル」

これ何度見ても可笑しくないんです。

 

S・スピルバーグの「1941」

S・クレイマーの「おかしなおかしなおかしな世界」

そしてこのJ・スタージェス監督の「ビッグ・トレイル」

この3本、真面目な監督がなまじっかコメディ映画に

手を出して赤っ恥をかいた作品としても有名です。

 

「サタンバグ」 「潜行大作戦」 「宇宙からの脱出」と

サスペンス映画に活路を見出そうとするが

全盛期の頃のタッチには遠く及ばず、これまでかと思われたが

最後の最後になって「鷲は舞いおりた」で見事復活!

男達の意気地を描き切っています。

 

西部の土と匂いをホコリまみれになりながら

描き切る監督も演じる男たちも、いなくなってしまいました。

 

神戸の新劇会館がこれ程似合った監督も他にはいません。

 

映画全盛の時代、洒落っ気も映画芸術も

俺の知った事ではないとばかりに

アクション映画だけに全精力を傾けた監督でした。

 

我が家に最後に残っていた愛猫ドンが、

先日天国に旅立ちました。

我が家にはこの30数年間、猫がいました。

トータルで15匹。一番長生きした猫は23歳。

この家に引っ越したのも猫と暮らすためでした。

どの部屋にいても猫がいました。

最後になってしまったドンちゃんは、

妻の布団の中で寝ていました。

今、妻と二人で喪失感の中で茫然としています。

何とか頑張らなければと思っています。

 

 

 

 

スタンダード、  ビスタビジョン、  シネマスコープ

70ミリ、  シネラマ

昔、映画のスクリーン・サイズも色々あった。

今もアイマックスなど劇場によっては様々な仕掛け迄あるとの事。

そんな中、私は70ミリ映画が大好きでした。

70ミリと云うだけで見に行っていた。

「アラビアのロレンス」や「ウエストサイド物語」等は

内容も優れていましたが、他の70ミリ作品の多くは

器だけ大きな空虚な作品が殆どでした。

それでもポスターに70ミリと入っていれば

いそいそと劇場に走って行った。

「グレート・レース」等は、、当時の京都は70ミリ劇場が少なく

当時、京都に住んでいた私はこの映画を70ミリで見る為

大阪まで行った事もある。

トッドAOー70ミリで撮影された「80日間世界一周」は

日本ではシネスコサイズでの上映だった。

この映画をLAで70ミリで見た時は、本当に感動しました。

全く違う作品を見ている様でした。

あの頃は映画の宣伝にスクリーン・サイズが利用されていた。

よく考えれば、私が田舎を出たのも設備の整った映画館に

憧れての事だったのかも知れない。

今、家でDVD等を見る時、あの頃を思い出しています。

今日見た「グラン・プリ」等は、心は梅田OS劇場の中でした。

シネラマの大スクリーンと6本トラックの巨大な爆音が響いていました。

 

山の中に住んでいる以上、寒さは覚悟しているが寒いです!

街の中とは2~3度は違います。

明日の朝も冷え込むとの事。

暖かくして寝る事にします。