「ビバ!マリア」ルイ・マル監督の映画です。 | B級おもしろ映画館

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なによりも面白い映画が大好きなオジサンのブログです

「死刑台のエレベーター」  1957

「恋人たち」           1958

「地下鉄のザジ」        1960

「私生活」             1962

「鬼火」               1963

「ビバ!マリア」          1965

 

ヌーベル・バーグの旗手として華々しくデビューした。

「死刑台のエレベーター」の強烈なサスペンス。

「恋人たち」のあらゆる映画テクニックを駆使てしての

美しい画面に描かれる甘美なラブ・ロマンス。

「鬼火」における絶望的な男の苦悩。

シリアスな作品が多い中「ビバ!マリア」が公開された。

ブリジット・バルドーとジャンヌ・モローという

フランスを代表する二人の女優を主役にした

ミュージカル風アクション・コメディに

見ているこちらは、アラまあとぶっ飛んでしまった。

これが底抜けに楽しく、面白いからたまらない。

バルドーさんが何かあるかと、爆弾を手にするテロリスト。

モローさんも負けじと革命軍の闘士となって派手に大活躍。

ラストの政府軍との戦いも、この二人なら負ける筈が無い。

愉快で痛快な場面の連続に大いに笑い、楽しめた。

あのルイ・マル監督がこんな映画も作るんだと感心した。

あの時代、本当に色んな映画を楽しむ事が出来た。

そんな映画を、リアル・タイムで見る事が出来た事に感謝したい。

DVDやブルー・レイ、各種配信の番組などで

その頃の作品を手軽に楽しむ事が出来る。

それも良しとして大いに利用しています。

 

今日、市役所に用があって出かけると

飛んでもない事が分かった。理由は分からないが妻が私の

扶養家族でなくなっていた。

そのために私が課税されている事が判明した。

去年までは扶養しているのに、勝手に外されている。

役所のお兄さんが色々調べてくれたが理由が分からない。

幸い、今年だけだったので色々な書類を書かされたが

課税の件も調べ直してくれるとの事。

今日、行っていなければと思うとゾッとする。

こうなると毎月、毎月、役所へ行って確認する必要があるのかと

心配になる。課税されていた分はどうなるのか?

調べて連絡するとの事だが、訳が分からない。

寒いのと両方で頭が痛くなった。