先日、久し振りに本屋をブラついていたら
別冊・ベースボールが「甦る1970年代のプロ野球」という
雑誌が売られていた。今回は1979年が特集。
あの近鉄が創設30年目にして、初優勝をした年です。
監督は西本幸雄さん。
オーダーは・・・・・・・・。
1 平野 (センター)
2 小川 (ファースト)
3 佐々木 (ライト)
4 マニエル (DH)
5 栗橋 (レフト)
6 アーノルド (セカンド)
7 羽田 (サード)
8 梨田 (キャッチャー)
9 石渡 (ショート)
投手は、鈴木、井本、久保、山口、村田、太田、・・・・・。
懐かしさだけが脳裏を駆け巡る。
唯、この後の日本シリーズでは、
史上最高の名勝負と言われた、あの江夏の21球です。
優勝を決めた時も、日本シリーズの最後の試合も球場で
見ていました。野球を見ながら泣いたのは、この2試合だけでした。
近鉄という球団は、今はもうありません。
球団は無くなったが、この2試合は忘れる事は出来ません。
久し振りに江夏の21球を見てみようかなと思っています。