いろいろ調べてみました。
国際大会
これ結構 楽しそうですね。
国際大会で撮られた写真がアップされているを見ました。
日本のコミケとアメリカのComic-Conのコスプレを
民族衣装したような感じでした。
それにしても参加費が一人50万以上とかするようでしたら
お勧めできないです。夫婦で参加したら100万ですよ。
欽ちゃんの仮装大賞の優勝賞金と同じ額です。
前置きが長くなりましたが
ここからが本題です
海外の人の声をいろいろ読んでみました。
やはり「高い」という不満の声が基本です。
「国際大会で霊的にリッチな祝福を得るためには、文字通りリッチでないといけない」
と皮肉をおっしゃてる人もいました。
そんな中見つけたのが、イギリスの特別大会申込書

その中の「申し込み資格」のところ

19歳以上で長老もしくは奉仕の僕の成員、あるいは20年以上何らかの全時間奉仕に携わっている模範的な奉仕者は申し込めます。(*1)*1 追記:この条件は一律ではなく大会の規模によって異なるようです。
疑問:
対象が 長老、しもべ、開拓者となっていますが、そんなにお金を貯金できるもんなんですかね。結構無理しちゃって申し込んでるかもしれませんね。
あ あと不思議だったのが”金額は申込時に教えてくれなかった”という声が複数ありました。金額を聞いてびっくりしてキャンセルしたって人もいました。申込が合格してから高額代金が知らされるって、怪しい商売みたいですよね。
続いて

申し込みを行う人はすべて健康でなくてはなりません。車イスや補助呼吸装置などの助けが必要な人は受け付けていません。過去には視覚障害がある人、聴覚障害がある人からの申し込みがありました。また過度の肥満で長い距離を歩くのが困難な人もいました。・・・身体的困難な条件で旅行をすると当人の健康によくありませんし、他の代表者の活動にマイナスの影響が出てしまいます。
疑問:
障害者はダメって堂々と公言しちゃうのって、いつの時代? 2012年紳士の国イギリスなんですから、もうちょっと配慮しましょうよって思いました。結構現代は障害者に気を使う社会になりつつあるのに。まあ本音をここまで書けるというのはある意味正直なんでしょうね。
「過度の肥満」はご遠慮くださいって、それはつまり観光のときに邪魔だっていいたいのかな。まさかメディアに露出するときの見た目を気にしてるわけではないですよね。
「他の代表者の活動にマイナスの影響が出る」
って、ズバリ言っちゃってますね。
感想:
国際大会って注目されるので「これぞエホバの証人」って出したいのはわかりますが、ちょっと背伸びしすぎですね。
会衆の中には障害者もいて、豪華な民族衣装を買えない人もいて、日々失業の心配をかかえつつ子供を養ってる人がいて、観光旅行も何年も行けてない人もいて、それが現実ですよね。
少なくとも豪華ディナーや観光とかはオプションにすべきですね。そして現地の人との交流に時間を使うべき。
あ あと、面白い経験談を書いてる人がいました。
エストニアのタリンの国際大会に出席した人が、たまたま統治体のダン・シドリックという人のツアーバスに出くわしたしたそうです。シドリック兄弟のまわりには、何か霊的に励まされる言葉を聞こうとしてサル山のサルみたいに人が群がっていたそうです。そしたらシドリック兄弟は大きな声と大きな体で「タリンへようこそ!さあ皆さんお金を使いましょう!」って言ったんですって。それを聞いて「この人、絶対 自分が大物になった気分でいるな」って思ったそうです。