これは2012年の記念式の筋書きに書いてあります。
イエスの愛ある犠牲から誰が益を受けますか?(10分)
どちらの希望を持っている人も神の家族の成員になります。
天的な希望を持つものはキリストの”兄弟”と呼ばれます。(ヘブ 2:17)
地的な希望を持つものは彼[キリスト]の子供です。(イザ 9:6)
図にすると以下のような感じです。

挿絵:「神の言われることを聞いてください」p.21
理屈はこうです。
キリストの兄弟は14万4千人だけ
その他の羊にとってはキリストは”とこしえの父”(イザ 9:6)
エホバはお父さんのお父さんなのでお祖父さん。
そうなると「天におられる おじいさま エホバ」とお祈りすべきだと思いますが、
協会は別に”お父さん”と呼んでも構いませんよと、その他の羊に述べています。
*** 塔95 8/1 13ページ 19節 エホバ―教える神 ***
ほかの羊は,イザヤ 54章13節で言及されている「子ら」の中に直接含まれてはいませんが,エホバに教えられるという祝福にあずかっています。それゆえに,彼らは神に向かって“父”と呼びかけます。そう呼べるのは,彼らにとって神は,「とこしえの父」イエス・キリストを通して,事実上,祖父となられるからです。―マタイ 6:9。イザヤ 9:6。
平たく言うと「エホバは Grand Father なんだから 父 と読んでも間違いじゃないですよ」ということです。
ところが・・
なぜか上記の真理への言及が2013年版の記念式筋書きから消されていました!
なんででしょう。