2012年 右肩上がりのエホバの証人 | エホバの証人研究(ブログ)

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こんなグラフを見たことがありますか?
恐らく急成長の組織の売上を示すときなどに使われるグラフです。

では、以下のグラフをご覧ください。

これは、日本のエホバの証人が一人誕生するために奉仕者が伝道に費やす時間、つまりバプテスマ一人あたりの伝道時間の推移を表したグラフです

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このグラフが示しているのは現在日本ではエホバの証人になる一人の人を見いだすのに2万時間を伝道活動に費やしていることを意味しています。これは40年前の1972年に1854時間を費やせば一人がバプテスマを受けていた時代からすると10倍以上の開きがあることを意味します。

仮に時給800円換算で考えるならば、一人のバプテスマのために 1,583万円 の仕事量と同じ時間が費やされていることを意味します。


1,583万円・・・

家が一軒建ちますね。



そして考えました。

これだけの時間を費やして生み出されたエホバの証人、組織はその人々を大切に扱っているのだろうか・・・

バプテスマを受ける人がいても、近年日本ではエホバの証人が増えていない現状を見ると、 バプテスマを受けた後は、それほど大切に扱われていないのかな と勘ぐってしまいます。

統計を見て気になった点が他にもあるので、またアップしたいと思います。

詳しい数字は以下のサイトをご覧ください
http://www.jwstudy.com/docs/study_hour_per_baptism/