巡回監督の中古車売ります | エホバの証人研究(ブログ)

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日本で巡回監督の車の維持費を支えるために、寄付を募る支部からの要請があったと聞きました。

それで以前に読んだ海外の掲示板のことを思い出しました。
その掲示板には協会が長老たちに出したメッセージのことが話題になっていました。

「巡回監督が使用した中古車売ります」
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簡単に説明しますと、
www.jw.org には長老たちなどの
特権階級の人たちの「ログインページ」
があり、そこからログインすると階級に応じたメニューが出てきます。

その中の一つに、(これはアメリカ向けですが)「巡回監督が使用した車で支部が所有している車を売ります」というメッセージがありました。

情報が欲しい人は電話もしくは purchasing@jw.org に連絡できると記載されているのとともに、以下のリンクアドレスが掲載されています。

Circuit Vehicles

かなりの走行距離がありますが価格は平均100万円くらいで値引き交渉は受け付けないそうです。
走行距離は75,000マイル~95,000マイル(12万~15万キロ)です。

イギリスにも同様のサイト(http://www.tocars.org.uk/)があるので、支部ごとに運営されているようです。


日本にもこのような制度はあるのでしょうか?

値段が高いは安いかはわかりませんが、巡回監督が使っていたということでプレミアがつくということもあるのかもしれません。

印象としては結構 高級な車が多いです。

高級な車のほうが良い印象を与えるのでしょうか? むしろ古い軽自動車か小型エコカーにでも乗っているほうが好印象な気がするのですが、違うのかもしれません。

あと不思議なのはこうした車を一般の市場に出すのではなく、信者向けに販売していることです。

協会からのメッセージにも「個人的に連絡をとりたい人に思慮深くこの情報を与えてください・・・王国会館の掲示板にはこの情報は張り出さないでください」となっています。

購入後にすぐに故障してもクレームを言わない「羊のような」信者に販売するのが一番賢いということなのでしょうか。