75年まで生き続けよ - チャールズ・シナツコ | エホバの証人研究(ブログ)

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講演の抜粋です。
未収録の最後のほうで語られる
"75年まで生き続けよ"
"Stay alive to Seventy-Five"
という言葉で有名な講演です。

地域監督のチャールズ・シナツコは、重みのある声の持ち主で、話がとても上手です。

残念ながら1975年は彼が期待するようなものではありませんでした。

その後シナツコさんは 57歳 まで旅行する監督という立場だったそうです。
旅行する監督を引退後は「時間を気にしなくていい特別開拓者」という立場でトレーラーハウスで生活しながらエホバの証人の活動をしていました。

以下、目ざめよ!に掲載されたライフストーリーから
*** 目04 8/22 23ページ 名声に勝るもの ***
旅行する奉仕を始めてから33年たった1993年,健康状態がかなり悪化したため,その奉仕の特権を断念しなければならなくなりました。シャーリーとわたしは身体的事情を考慮されている特別開拓者になり,現在もその立場で奉仕しています。


この講演を聞いて興味深く思うのは、
シナツコさんは1975年の理解をゴール手前で倒れそうになっている人に
力を与えるためにエホバが与えてくださったものだと考えたわけですが、
もし理解そのものが間違っていたらどうなるだろう、というところまで
全く頭がまわっていないところです。

当時の聴衆の興奮を想像しながら聞いてください。