2023年11月23日
佐藤禎士
西村信一
皆さんが全国的な報道を受けて
発出されたプレスリリースは
事実・実態とあまりにも乖離していましたから、ここに厳重に抗議します。
（1.2の部分について）
【】がプレスリリースの言葉になります。
【日本のエホバの証人は，一部の批判的な人たちが，エホバの証人の信条や行動について間違った情報を 広めていることを大変残念に思っています。】
多くの人たちは、長年エホバの証人特に二世として、長年体験して来た辛い出来事をマスコミに吐露しました。
もちろん経験は微妙な立場境遇から
十人十色でありますが、
「鞭体罰を受けた・鞭の音や異常な泣き声を王国会館で聞いた・輸血拒否は文字通り強要であり従わないと排斥される・排斥されたら病原菌や透明人間扱いされる。」という事実の吐露が根幹であり、そこから大きく盛られても反れてもいません。
（排斥者を病原菌患者になぞらえているのは、統治体も最近話しで用いています）
にも関わらず皆さんが、
一部の批判的な人たちが間違った情報を広めているのは残念とは、こちらが残念な限りです。
【A. エホバの証人は「子どもにとって安全な」組織である】
どの辺りが子どもにとって安全なのでしょうか？鞭体罰、そして親同伴とはいえ、夜遅くまでの集会、平日に3日間開催され学校欠席を余儀なくされる大会。子どもが普通に学校教育をうけかより、宗教教育の場や時間の優先を強要されています。
【2. エホバの証人は，いかなる形の児童虐待も容認しません。】
どこに、児童虐待を容認しますという団体がありますか？
当たり前の事です。
皆さんは「今は今は」になっていますが、私達が問いているのは過去に隆盛だった「常態的な王国会館での鞭体罰虐待です。」
過去にありましたか？ありませんでしたか？それを問いています。
何度も書いていますが、
協会が子供の教育に鞭を用いるよう指南していた出版物の文言が多数残っています。
【児童保護の専門家は，エホバの証人が「子どもにとって安全」な組織であり，エホバの証人の児童保護に関する方針やそれがどのように実践されているか を調べた上で，エホバの証人が「児童保護に真剣に取り組んでいる」と認めています。】
しかしながら過去のマスコミ取材で皆さんは「2000年頃から（鞭体罰虐待を間違った解釈をした親らを）DVDをを用いて粘り強く教えている。」と大嘘をつきました。何故嘘かというと、まずそのようなDVDは存在しませんし、「鞭をしてはならない」ような
文言もありません。片や依然として
最新では2013年まで、お尻を叩くことを肯定しておられます。
鞭をしてはならないという文言を刷らないのは「過去にやっていた」事を明言化するからです。
また、児童保護に取り組むといいながら、平然と平日３日間の大会開催を変えない姿勢は取り組む気がないのです。
ここからは私達の言葉による抗議内容
【脆弱な少数派など、被害者顔しないでください。】
皆さんは聖書を用いて勇敢に信仰を貫くよう教えて来られました。
ところがいざ自分たちが弱り目になると脆弱な少数派宗教のように言うのは被害者感情の現れです。
本当に情けないと思います。
私達が海老名ベテルを訪問した際に、
輸血関連で取り上げられた、ニュースに対してのコメントで
「地元の世話役が親をサポートしている」
と述べましたが、組織内・会衆内では強力かつ強引なハンドリングで
長老達は成員に挑んで来るのに、いざ
こうした報道には「脆弱な少数派宗教・地元の世話役」と弱めてしまうのは、極めてみっともないです。
【支部監督、乳●健●殿と協会弁護士
石●弁護士は、二世育ちですのに、
組織として、鞭体罰をいつまでも否定することで良心は痛まないんでしょうか？】
そもそも初動に当たる、昨年11月に
「体罰をしていた親がいたとしたら残念です」と、組織として否認した上で母親のせいにしました。この初動で嘘をついたから引き返せなくなりましたね。
被害者弁護団によるアンケートでは実に９割を超える方が鞭打たれています。
元々、鞭体罰好きな母親ばかりが、
好き好んで入信するわけがありません。
ものみの塔聖書冊子協会に調教された親が子を叩きました。
それで、乳●兄弟に石●弁護士。
貴方方がまさか鞭を知らない・受けていないなどあり得ません。
特に石●弁護士と、佐藤は同郷
（吹田千里・箕面）であり、鞭は酷く、高校に行かせてもらえない二世ばかりでした。
お立場上認められないだけでしょう。
それとも有名大学に行くような逸材は、親から鞭を受けなかったのでしょうか？
加えて申し上げると、
もう、ものみの塔聖書冊子協会は
会見を開いた方がいいと思います。
中間幹部ではなく、乳●殿や石●弁護士らトップクラスが出て来るべきです。2023年中、問題や不祥事起こした企業はほとんど会見し謝罪し具体的な改善策に取り組もうとしています。
ものみの塔聖書冊子協会だけです。
「批判的な人」のせいにして会見も謝罪もしないのは。
以上