言えない… | まめちゃん くらしを見直す!

まめちゃん くらしを見直す!

母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

近所の友人が、

インフルエンザAが やっと抜けたから

お茶しよう💖


と言って来たので


小一時間なら大丈夫よ、と お邪魔して来ました。



センス抜群のお家🏠で、いつも美しく整頓されている その友人宅は

さすがに1ヶ月近く ダウンしていた後だったので


目につくところにホコリがたまっていました。



ご主人さんは、間もなく後期高齢者になるのですが、都内で自営業をされているので年金生活ではなく、リッチです。



そのおかげで

食事はほとんど 高級なお店で外食

というパターンで、

昼は一人なので 冷凍食品が主なのよ。

と話していました。



今日は、やはりお互い歳のせいか

身体の悩み、不具合が絶えないね、という話になりました。



まぁ、私の場合は、もう元から不具合だらけの身体に、さらに加齢が加わって

色々やりまくって どうにかこうにか保っている状態ですが、



その友人の場合は、

彼女いわく、40代くらいまでは 病気知らずの健康体だった

ということで、



50代くらいから、どんどんあちこちが悪くなって来た

ということでした。



40代くらいまで病気知らずだったのは

おそらく 私と同じく 3人の子どもたちを しっかり手料理で育てるべく

家庭料理に勤しんでいたゆえではないか



と思うのです。



50代で子どもたちは全て巣立ち、

逆に 田舎の母親を引き取って お世話をするようになってから

(彼女は、最愛の母親を 施設には入れたく無い、自分がお世話したい、という強い願いを持っていて、なかなか厳しい介護生活に 自ら好んで 身を置いたわけです。)


夜中も度々起こされる生活が続き

優しいご主人さんは、

食事は買ったものでいいよ、

店屋物でいいよ、

外食でいいよ、

と言ってくれるようになり



そのあたりから、彼女の食生活は、

すっかり 手作りから遠ざかってしまったというわけです。



彼女曰く、夫はホントに優しい✨

食事なんて 美味しい店に行けばいい、

と言ってくれるのよ、

ということですし、気持ちはわかりますが、


彼女の中で

それが、彼女の 病院へ行くほどの便秘、

頻繁に胃カメラを飲むほどの胃の不調、

毎月酷い風邪をひいては なかなか治らない

という身体になってしまった事が



家庭料理をほとんど作らなくなってしまったこととは結びつかずにいる

ということが、私はとても残念で、



それと共に

彼女が固く信じている

病気は加齢によるから仕方ない、病気は食事ではなく予防接種で予防する、

とにかく不調を感じたら病院に行って治してもらう、


という

おそらく 大多数の日本人らしいスタンス、悪しき常識 から抜け出せない限りは

これからも、一年一年 年を重ねるわけなので、

さらにさらに、彼女の身体の悩みは増え、

深刻さを増す


と推察されるわけで


私はよほど 医食同源の考え方を 教えてあげたくなりましたが、



やはり…

こうした類のことは

あくまで本人の課題なのですよね。


家の中でも不織布マスクをつけ、

日に何度もアルコール消毒をし、

イソジンうがいも 常にやっている彼女。


逆にそれが

自分の天然オリジナルバリアである

常在菌を 根こそぎ死滅させ

一層 感染に弱くしてしまっている


ということも

少し年上の彼女に

偉そうにレクチャーすることなど

とても出来ませんでした。



私と違い、彼女は 家の畑で採れたもので作ったお母様の家庭料理で育ち

体格もすこぶる良く、100歳まで生きたお母様の娘なのですから



気付きさえあれば

もっともっと 申し分無い健康体のはずなのです。



何も言えずに帰ってきた自分にも

不甲斐なさを感じる一日でした。





高級スイーツをこよなく愛する彼女ですが、便秘のために こういうものを食べて欲しいものです。


生きた食べ物を中心にすれば、

十日くらいは便が出ないのが普通

という状態は

改善すると思うのですが…


今度は上手く言えたらいいなと思います。

とても優しい友人に 元気でいて欲しいですから。