甘いものは
人間の基本の栄養素です。
まず、最初の栄養である母乳は
舐めた事があるならご存知のように
とても甘いのです。
全く食べられなくなり、胃ろう まではしないとしても
ブドウ糖の点滴さえ施してやれば
かなりの間 人は生きています。
病気のような、衰弱状態にある時に
かろうじて喉を通るのは
柔らかく炊いたご飯、おかゆ、おうどん
果物 などです。
そうです、甘いもの もしくはその親戚である糖質です。
甘いものが悪であるはずがありません。
しかし、その質と量には
徹底的にこだわらなければならない
という点で
個人的には、一部 よしりんのご意見に賛成🙋♀️であり、一部 反対である
というスタンスになります。
まず、
質については
人口的に加工された甘いものではないこと。
精製されたものではないこと。
量については
ゆるく制限🚫すること
が大切だと思っています。
質の良い 天然の甘味を 一日にほんの少しだけ楽しむ
というスタンスです。
ちなみに今日の甘味の量ですが、
朝に有機のフジリンゴ🍎を半分
昼に 手作り(大納言小豆🫘と、黒糖少し、自然塩少し、財宝温泉水 で作ったもの)のお汁粉を、お椀に3分の1
これだけです。
だいたい毎日これくらいの量を楽しんでいます。
冬なら 時々 干し芋や干し柿を楽しんでいます。老舗の和菓子などを頂いた時には、半分くらい食べることにしています。
カヌカハニーとシナモンで作る
ハチミツシナモン は、ずっと続けています。だいたい一日あたり、大さじ半分くらいです。
ご飯は十六種類の雑穀米や、ロウカット玄米を二割程度入れたご飯で、
お茶碗に七分目です。
これだけこだわっているのに
なぜそんなに問題だらけなんだい?
と突っ込まれそうですが、
いやいや、
こだわっているから、
いつ死んでもおかしくない
と医師に太鼓判を押された身体で、なんとか高齢者を迎えられ、家事もかなりきちんとこなしているし
毎日夫をボケさせないためにしっかり外出しているのです。
(もう、必死に生きてます。)
甘い物には罪はありません。
黒糖の旨み、良いハチミツ、メイプル🍁シロップの芳醇な香り、シナノゴールドや由良みかんの抜群の美味しさ。
間違っても、あらゆる駄菓子、白砂糖を含むもの、ほとんどの輸入果物、くどいケーキ、人工甘味料、白米だけのご飯
などは食べません。
本物の甘いものが、人生をどんなに豊かにしてくれるのかを日々味わうと
甘いもの🟰すべて毒
という図式は自然を冒涜する発想ではないかと私は思うのです。