虫の息の友に 会って来ました。
あと数日持つのだろうか…
明日はもう迎えられないのかも…
という姿で
呼びかけて手を握ると 熱があって温かい。まだ熱を出す力があるのだから、数日は持つのかもしれない…
などと思いながら
愛をこめて語りかけました。
友は 家族によればモルヒネパッチで意識混濁していて、きっと私達の事も分からないかもしれないと言われたのに
名前を呼びながらそっと手をとり
愛をこめて気をおくると
薄目をあけて、ありがとうと。
つい数ヶ月前には全く普通だった友。
誰より強健で、風邪も引かないタイプだったけれど、謎の背中の痛みに悩まされ、
元々細い身体が急速に痩せて来たと
私より頻繁に彼女に会っていた別の友が言っていました。
あの病が これを実践したら治った!
という代替療法や生活改善が多々ありますが、
多分…
それは通常の、今までにあったような、
ゆっくり進行する普通の
タイプに限るのではないかな
と思いました。
このところ
あれよあれよと信仰するターボ…
というのが急増して来ましたが、
その彼女にも、
別の 最近その病が分かった友にも
私が回復したヒントを全て伝授し
やれることは全てやっていたけれど、
あまりに急速なターボ…
には、焼け石に水という感じで、功を奏す事もなく
どんどん悪くなって行きました。
おそらく
あの病…
一緒くたには出来ないのでしょうね。
悪性度には かなり違いがあり、自分で何とかなった私の場合などは、悪性度が低いタイプだったのではないかと気付きました。
極めて悪性度の高い
急速に進行するタイプには
どんな努力も水の泡で、
見ていても どうすることもできず…
最期に近い姿を見ると
あの病の恐ろしさと、それを招いた現代の闇について
再度思い起こさせられました。
彼女が今夜も安らかに過ごせるよう祈るばかりです。