番外編 「湯シャン」の怖さ !? | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

水シャンシリーズで書きましたが、

実は湯シャンが一番怖い😱

薄毛遺伝子🧬を持つ私は経験から明言できます!



今日は、その理由を書いてみます。



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薄毛遺伝子を持つ私達の特徴は

皮脂分泌が活発である

ということ。



女性でも

生理があるうちは

女性ホルモンで頭皮脂が ある程度抑制されているため

FAGAには なりにくい

というのがありますが、



閉経後 女性ホルモンがほとんど無くなると、男性と同じように薄毛遺伝子がオンになりやすくなり、

頭皮脂の分泌も活発になります。



まして

キレイ好きで毎日シャンプー🧴する日本人特有の洗脳から抜け出せない日本女性は、シャンプーによって頭皮脂がしっかり落とされ、

頭皮脂は頭皮を守る必須の脂なので、頭皮は焦ってどんどん皮脂を分泌するようになります。


女性ホルモンによる抑制が無くなっただけではなく

潤いが無くなって乾燥し出した年齢頭皮は、

乾燥を補おうとばかり

さらに皮脂を分泌します。



大抵の薄毛遺伝子🧬持ちの女性は

その頃から焦り始めます。



どんどん細毛になって来た…抜けやすくなって来た…すぐにぺちゃんこになる…



そして、

それを何とかしたいあまり

さらにしっかりシャンプーする路線になります。



育毛系シャンプー、ボリューム出す系シャンプー…

シャンプージプシーにさえなります。



でも、何の解決にもなりません。

結局は、丁寧に皮脂を落とすので

頭皮はますます焦ります。




すると、ハタと気付きます。

もしかしてシャンプー自体が悪い!?

と。



そして、湯シャンに飛びつきます。



でも、皮脂は、湯シャンでは

落としきれません。

いくぶん残るんです。

でも 湯シャン後の頭皮は、かなりの皮脂をお湯で落とされたために、シャンプーした時と大して変わらない皮脂を慌てて分泌するんです。


つまり

シャンプーの方がまだマシだと言うのは

皮脂を完全に落としてほぼゼロにしてからの皮脂分泌なのに対して



湯シャンでは

落としきれなかった皮脂にプラスしての皮脂分泌

になるわけです。



湯シャンで

数日経ったあたりから

ギトギトのベタベタになり、臭くなり、

フケが落ち、どうしようもなくなるのは そのためです。



私も

自分が薄毛遺伝子持ち人間と分かっていながら、この本を頼りに湯シャンを開始し、

末っ子にも勧め、

2人で数年間 粘りました。



周りには 口には出さないものの

辟易されているのが分かったほどでした。



そして

グリスのようになった頭皮脂で

一見すると毛が太くなったように見えるだけで、たまぁにオシャレする日にシャンプーすると、それが取れて



ちっとも毛が太くなんかなってない!!


ということを いつも感じていたのです。




これは、

薄毛遺伝子🧬を持たない人向けです。



まぁ、確かにシャンプーをやめると

毛が抜けなくなります。

しかし、薄毛遺伝子持ち人間にとっては

シャンプーをやめて湯シャンにする

のではなく

シャンプーをやめて水シャンにする

場合です。



水シャンは、

適度な皮脂を残すのですが、湯シャンほどには落とさずに 必要な程度だけ残すので、


頭皮は安心して、皮脂をほとんど分泌しないのですよ。


再度言います。




湯シャンは、

お湯だけでは落とし切れなかった皮脂➕

頭皮が焦って分泌した皮脂。


最悪⤵️そのもの。



冷たい水シャンを始めるのは夏がチャンス。片手でシャワーを持ち、至近距離からかけて、もう一方の手で丁寧に洗う。これなら身体にはほとんどかかりません。