少しご無沙汰している
昔の友人が、
「私には とにかく葛根湯が良く効くの。何にでも効くの。」
と話していたのを思い出した。
昼間の怠さや、疲れ のために
私も葛根湯を上手く活用していたからである。
葛根湯は こんな漢方薬。
(抜粋は お借りしました。)
身体を温める作用
というのが、万病に効く理由の一つなのは有名な話だが、
私がふと、体感からの 新たな閃きがあった。
そもそも
身体のあらゆる不調の根っこは
酸性体質、身体の酸化
であり、
それを癒すのは
弱アルカリ体質、身体を還元すること
である
というのを
何度も体験して来ているからだ。
とくに
頑固な肩凝り 首凝り 頭痛などは、酸性体質が招く悩みだし、
虫🦟にやたらと好かれることも、酸性体質が招く悩み。
レモン🍋や、梅干し、リンゴ酢、重曹クエン酸水によって 身体を弱アルカリに近づけてみるだけで
それらの悩みが半減するのを何度も体験して来た。
さて、
葛根湯は、主に血流を良くする作用を持つ。それが、
どうも、体感的にはレモン水🍋や梅干し、重曹クエン酸水などで 弱アルカリ化した時と同じ感覚なのだ。
考えてみれば
勢いよく流れる川はキレイだが、淀んで流れない川はとても汚い。
つまり
血流もしかり、で
血流が悪い🟰血が汚れる🟰酸性化、酸化する
この構図を
血流を良くする事により
澱み、汚れを取って 酸性化を改善してくれる
という理屈で
葛根湯は、万病に効く という事なのではないか?
と思ったのだ。
血流の良し悪しが健康の要
と言われるのも、その理屈なのだろう。
血流が悪いと血が汚れるのだ。
血が汚れるから、酸素や栄養素の運搬能力が落ちるのだ。
血流、血流と
血流改善関係の本がこれだけある。
きっともっとあるだろう。
血管、血流は、身体のパイプライン、ライフライン、である。
勢いよく流れる血液🩸のためにも
血管をしなやかに、
かつ、丈夫にするのも 必須である。
次回はその対策についてふれてみたい。