血圧が高い！
→病院だ、薬だ！
コレステロールが高い！
→病院だ、薬だ！
薄毛になり始めた！
→クリニックだ、薬だ！
さて、
この図式には
どんな問題点があるのでしょうか？
何度も書いて来たように、
ある不具合と言うのは
私達に、自分の身体の取り扱いが何か間違っているんだよ
と言う事を教えてくれているのに
せっかくその間違いと向き合うチャンスなのに、
完全に他力本願でクサイものに蓋をしてしまえ、と言う短絡的な姿勢だからです。
さて、
毛髪に関して、最近驚いたことがあります。
これも、数日前に見たYouTube情報ですが、
髪のヘアサイクルは、
平均４年であり、
40サイクルまでは髪を保つように 身体は出来ている
と言う事です。
つまり、髪は
正常ならば！
4✖️40サイクル
つまり、
160年間は
生えているはず
なんですって！
と言う事は？
人間は、本来なら死ぬまでフサフサである！！
ということなのです。
じゃあ、なぜ、僅か４分の1程度の40歳くらいで禿げてしまう？
下手をすると８分の1程度の20歳くらいからヤバくなってしまう？
これが、
尋常ではないこと
なのです！
どんなものにも共通して言えることは
取り扱いを間違うとダメになる
ってこと。
気付いて正しい取り扱いをしても、
ダメになってしまった物は元には戻りませんが、
なんと、人体のミラクルなところは、
気付いて正しい取り扱いをしてあげると
元に戻る場合がある
と言うところなんです。
とある電化製品を
取説を無視してめちゃくちゃに使って、
結果壊れたら、メーカーに修理に出す
と言う人を見たら
それって、違わない！？
と言いたくなりますよね。
でも、大抵の日本人は、自分の身体に対して 普通にそうしているのですよ。
それがヤバいですよ、
と すぐに目に付くところ すなわち髪の毛 で教えてくれているわけです。
YouTuberさんのかなりの方が
しのごの言わずに薬飲めばいいんじゃ🤛
と言ってますが、
それは、短絡的すぎるし、
その前に
または、薬と並行して、
やるべきことがあるでしょ？
と言うハナシなのです。
やるべきことを一切しなくて良い思考にしてしまう薬…
問題あり、じゃないでしょうかね。
私はそう考えます。
続きます。
