老後資金の 対策 ① | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

夫が 先日 最終講義を終えて

あとは 試験、会議、センター試験要員

などを終え、物だらけの研究室を片付けたら、いよいよ大学を退き、

年金生活に突入します。



現在の年金制度は コロコロと微調整がなされており、夫の時には一旦65歳で年金が開始された形になり、しかし収入があるので止められている と言う形になっています。


しかし、そのすぐ後にまた変更があったようで、その変更に該当するようにしていたら、71歳からの支給となり、金額がかなり増えていたはずで、非常に残念です。




平均的な年金額となり、私達の親(90歳台)の年金額とは雲泥の差で、年金だけで豊かな老後を送るのは難しくなりました。




さらに私達よりも若い世代になると、更に年金額は減って行く見込みですので、

それなりの貯蓄、個人年金、少しの投資

と言うのは必須と言えるでしょう。



何も借金、ローンの無いシニア夫婦の 普通に暮らせる生活費は、月あたり25万程度、そこそこ豊かに暮らせる生活費は32万程度、ゆとりがあり、貯蓄すら継続できる生活費は37万程度



と言われています。

しかし、年金にも、配当にも税がかかり、手取りが目減りしますので、それを加味すると、額面は2割り増し 程度に考える必要があります。



我が家の場合、

もちろん、引越し三昧でしたが、家をどんどん小さくしていき、リーズナブルな家にしていき、それを統一感を持たせたシンプルなエクステリア、インテリアにする

事によって


どんどん縮小して行ったため、

無駄なお金を省いて来ました。


家や車に見栄を張らないのがコツです。




そのようにして、とにかく公的年金以外の収入源を作っておかなければ、最低限の生活 と言う手取りが25万 に届くのも、普通の夫婦だと難しいかも知れません。



額面が夫婦で30万 と言うのは、夫婦でしっかり厚生年金ももらった場合ですし、

我が家のように、病弱な私が厚生年金に一度も加入していないと、私の実質的な毎月の年金額は、4万円程度になるからです。



我が家の場合、

お金をホイホイ使う夫が、年金生活に入っていきなり路線変更してくれるとは思えないので、37万程度の手取り月収を確保したいと思って来ました。



貯蓄については、夫の生涯年収に見合った金額こそありませんが、老後○千万問題

と言うのはクリアしています。

しかし、残念ながら夫の両親の遺産はありませんでしたし、

私の実家は資産家ですが、田舎の風習により弟である長男に全額に近い遺産が渡りますので、あてにはしていませんでしたし、

実際 最近それが父親の死去により遺言に則り決定されました。



両方から遺産を受け継いだ人はホントにラッキーなのです。

私達夫婦とくに私の孤立無縁のやりくりは、想像を絶する苦労がありました。

両方の親からの遺産相続がない。これは相当な苦労なのですよ。



しかも、夫の今までの収入は、家族親族の援助のために かなり使いましたし、

引越し費用も かけまくりましたし。



その中で、目標としていたのが、個人年金と配当金 の合計が月に10万程度になること を目指して対策して来たんです。

それをクリアした今、4月から振り込まれる手取り生活費の一カ月あたりの金額は、

ほぼ ゆとりでシニアライフを楽しんで行けるもの

となりました。



そりゃあお金はあるだけあった方がいいに決まってますが、まぁローン無しで手取りがそれだけあれば、美味しい、良い食品を購入したり、良い店で外食したり、

季節ごとに旅行したり…孫にお小遣いをあげたり…



やり繰りさえ上手くやれば、儲け話に乗ってリスクを冒す事もなく…



というところです。



では、私がいかに個人として家計を上手くやって行ったのか、細かく書いて行きます。


続きます。