私達の身体には
天文学的な数の菌が共存していて
常在菌が 体調や環境などに影響されながら、善玉菌と悪玉菌が勢力争いを繰り返しながら、バリアとなって
私達を保護してくれています。
そして、生活に潤いを与えてもくれています。
それを強く感じるのは糠床。
糠床は、その家の味になって行きます。
それは、すなわち糠床を掻き混ぜる主婦の手の常在菌が味を決めるからです。
発酵済み、すぐに漬けられます!
という出来合いの糠床を購入して
早速 漬け物を始めても、しばらくは
無機質な味、単なる米糠の風味と塩気
しかありませんので、
ちっとも美味しくありません。
しかし、愛しんで 漬けるたびに掻き混ぜていると、だんだん 良い塩梅(あんばい)に発酵が進んで行きます。
そして、
さすが、自分の常在菌由来の味だけあって、
馴染んで来た糠床で漬けた糠漬けが 一番美味しく、芳しく感じます。
他所で食べる糠漬けは、大抵 イマイチに感じます(笑)
祖母の味、母の味、というのも
たとえ素朴な🍙でも、
そう、塩むすび でも、
塩だけとは思えない、独特の「旨味」
のようなものを感じます。
同じような常在菌を持った祖母や母。
我が家の味
というのも、そう言う要素が関係しているのでしょうね。
今の若いお母さん達は
殺菌タイプのハンドソープで手を洗い、
さらにアルコール消毒までしていますから
芳しいおふくろの旨味を
その手から生み出せているのでしょうか…
コンビニおにぎりの方が好き😊
コンビニおにぎりの方が美味しい😋
そんな子どもがとても増えているそうです。 寂しいハナシではありませんか。
