昼寝が 良い睡眠に与える影響について考察した。
しかし、昼寝の最大の利点は
正しい昼寝である限り
午後のパフォーマンスをしっかり上げてくれる方にあるように思う。
さらに、
それゆえにしっかり昼寝後に活動出来る
ので、夜には心地よい疲れがやって来て
結局は夜の睡眠に悪影響どころか、良い影響を与える
のではないか?
と感じている。
最近、昼寝💤したつもりはなく
ただ、身体を横たえているだけでもいいや
と思って横たえていただけのつもりが、
横に置いて 流していたオーディオブックが、少し先に飛んでいる事がある。
いわゆるマイクロスリーブ
というやつである。
それだけでも、かなりスッキリするので、すごいな、と思うことがある。
さて、
カフェインについて考察する。
カフェイン耐性は、慣れによってある程度はつく。アルコールと同じようなものだ。
しかし、アルコールを受け付けない遺伝子の人間が、社交目的で飲めるように鍛えたとしても
飲める遺伝子の人々と決定的に違うのは
アルコール分解酵素がアルコールを速やかに代謝してくれている訳じゃないため
ひたすら肝臓に負担を強いていることになり
また改めて書くが、そういう人が一生懸命アルコールを飲むと 大抵は薄毛ハゲに向かう。
実はアルコール代謝とカフェイン代謝は
いわば親戚のようなもの
であるらしく、アルコールがダメだとカフェインもダメ
という事が多いようである。
自分もその一人だが、
あまりにコーヒー☕️に魅せられて
毎朝必ず有機コーヒーを濃い目に淹れたものに コラーゲンパウダーと、シナモン、カルダモンを少々振ったものを2杯いただく習慣ができてしまった。
最初の頃は
一杯でもクラクラ😵💫していたのが、
今は正午、いや、午後1時ごろまでに結局ランチのドリンクを含めて3杯くらい飲むのが平気になってしまった。
しかし!
どんなに慣れても、自分が決して超えてはならない壁が確かにある。
それが、
1時半を超えて飲むと不眠になる、
1時半までに飲む合計は
3杯までで、それを超えてはならない、
という壁、ルールである。
幸い、コーヒーは、アルコールが飲めない人のように、肝臓に負担を強いて代謝されるわけではなく、
かえって肝臓保護作用があるもの
なので、
それは全く不安材料にはなっておらず
助かっている。
それにしても
カフェインについては、
時に何度か失敗しながら
マイルールを確立したほうがいい。
その「さじ加減」は、
人によって全然違う。
付き合いで、夜コーヒー、しかもエスプレッソを飲んでも即爆睡 というような人に合わせて飲んだら、
何日も引きずるような体調不良に必ず陥る。
つまり、その晩は
おそらく完徹になり、
そのダメージは、年齢にもよるが
1日で取り戻せはしないからである。
カフェインは、緑茶🍵も烏龍茶もバカに出来ない。
何も気にしなくても
好きなように食べたり飲んだりしても
のび太のように即寝できる
という人を羨んだり合わせたりしないことである。
日毎にベターを目指すには
己れを熟知することが
第一条件なのだ。
次回は電磁波について。
続く。