花粉症を肯定している訳ではなく、
花粉症ではない方々を鈍感な人たち!
と揶揄している訳ではありません。
花粉症は、
環境と個性の組み合わせ
に過ぎないから、
これは仕方ない事であり、
悩むことも無いし嘆くこともない。
そういう励ましに過ぎません。
また、巷で言われる誤解を解くためでもあります。
また、
花粉症ではない方々は、
免疫のキャパが大きい
わけですから、
それも悪いことではないし、
いや、むしろ良いことなのです。
汚染物質の処理能力が高い
という事ですからね。
さて、
たまたまセンシティブで、拒否反応が強く出てしまう、私達のような花粉症組でも、
対策しだいによっては
大難を小難に抑えることも可能だという事を書いてみます。
「水毒」という現象についてはきっとご存知だと思いますが、
まさか、自分が水毒だろうとは、
大抵の方は思っていないと思います。
もちろん私もそうでした。
1日2リットル飲むのが理想
などと言われ、大量の水分を摂るのがもてはやされていますが、
太古から、わりと近年まで、
そんなに大量に水分を摂取する生活を
人は して来ませんでした。
兵隊さん🪖でさえも 小さ目の水筒を斜め掛けしていて、必要に迫られた時に
チビチビ飲む
という程度だったのです。
それもそうですよね。
兵隊さん🪖が、トイレばかり行ってられないですからね。
たっぷり水分を補給しないと
血液がドロドロになる!
と脅されますが、そんな事は人類史を通して、ありませんでした。
よほどの事がなければ
人は脱水症状にはならないものです。
気付いたことがありました。
私は朝、コーヒー☕️を必ず2杯いただきます。賛否両論ありますが、私は良質のコーヒー☕️は、まさに薬だと思っています。
そして、それからのトイレが 近くなること近くなること!
つまりは、
身体にそれだけの水分が余っている
という事なのです。
もし、水分が足りない身体ならば、
いくら利尿作用の強いコーヒー☕️を飲んでも、トイレに駆け込むほどの事は起きないはずなんです。
そして、分かりました。
自分は、自覚なき水分過多
つまり、水毒だと。
だから、花粉症もとても激しかったわけです。多めに水分を摂取すると明らかに症状が酷くなることからも、
間違いないと思いました。
(抜粋は お借りしました。)
それに気付いてからは、
とにかく水分を制限してみまして、
それによって、
花粉症がすこぶる軽くなる
事を確信しました。
もちろん、元が元 ですから、
非常に多い と言われる今年の、しかもピークの今、全く苦しんでいない、
といえば嘘になります。
が、
とても酷い花粉症を、
軽めの花粉症
に抑えることくらいは
水分摂取を減らすことにより、十分可能だと分かりました。
そして、やはり、温める作用が強い生姜
が良いようですね。
そうそう、
コーヒー☕️が身体を冷やす作用を持つのは有名です。
それで、
アイスコーヒーは夏真っ盛り を除いて飲まないようにしますし、
熱々のホットコーヒー☕️に、シナモンを振ります。
利尿作用の恩恵だけを受けて、
冷やす作用を打ち消すように工夫しています。
ちなみに、今日は別荘マンションからの移動日で、とにかく水分を摂らないようにしていました。
そうしたら、ホントにホントに楽でした。
一昔前までの人々のくらしぶりを参考にして、時代に流され、踊らされないように
賢く花粉症対策をして行きたいと思っています。

