古希になる夫 ですが
その世代は まだまだ日本古来の
旦那様
男尊女卑
夫唱婦随
の特徴を持っています。
まだまだ 終身雇用が保障され、
妻が上手くやり繰りすれば、ですが
妻を専業主婦にしておけた世代
でもあります。
つまりは
養ってやってる
食わせてやってる
悠々自適にやらせてやってる
だから
家のことや
子どもたちの事は
俺に一切 負担をかけずに
お前が抜かり無くやるんだぞ!!
という世代でもあります。
専業主婦の側は
それなりの自由はあっても
家事のレベルは高く
体調崩して夫や子どもに負担をかけることも無く
そこそこ身綺麗にしていて
近所付き合いも上手くやり
子どもをしっかり躾け
というのは
当たり前で、
それでも、厳しい社会で働き、家族を養う自分に比べたら 相当 ラクさせてやっている
という強い確信を持っています。
それゆえに
夫源病にやられやすい世代でもあります。
ちなみに 私は今、けっこう体調が悪いですが、いつも通りにやる事を期待されているので、かなりしんどいです。
それでも、
物の言い方を変え
誠実に対応することを 今までよりも徹底し
いきなりの夫のブチ切れに対する対策を変えた
ことにより
ずいぶんと以前よりは
状況が改善されて来ました。
では、そのいきさつを書いて行きます。