節約には
明確な目的 が必要だと悟りました。
老後のためには
最低二千万を用意しておくべし
という金額の内訳は
きっと？ こんな感じではないでしょうか。
年金は どうなるか分かりませんが
老夫婦が、それほどケチケチしないで暮らせる月額は、25万円ほど と言われています。
年金の夫婦合算額、
または、ベーシックインカムの夫婦合算額が
月あたり、仮に どちらも15〜6万円程度としましょう。
プラス8〜9万円あれば、何とかなるとして
年間100万円ずつ
預貯金を崩して行くとしたら
20年分
という事になります。
70歳までは、若くて働いて収入を得ることが
ギリギリ可能ですから、預貯金を崩し始めるのが70歳以降となります。
そこから20年は、
平均的な生活が送れる見込みがある
つまりは90歳までは何とかなるわけです。
節約して、預貯金を崩して行くのを月あたり4〜５万 年間にして50〜60万円に抑えれば
35年位は行けます。
つまり、
仮に100歳まで生きてしまっても 何とかなる
という事になります。
月に20万円の生活でも
大きな買い物をしたりしなければ 普通に美味しい物も食べられるし、孫にお小遣いくらいはあげる事も出来ます。
しかし、
それには 幾つかの必須条件があります。
実は
私が節約のキホン として考えた目的は
ここからが一番大切なポイントとなります。
お楽しみに！！
