分かれた 世界 ⑩ | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

そう言えば

今となっては 思い出すことがある。



それは、 

まだコロナのニュースを本当に信じていた頃から

このように決めていた事

である。



「確かに 自分にとって このパンデミックは恐ろしいし、不安だ。けれど、パンデミックは歴史を通して 大抵は2年程度で収束している。

だから、その2年間の生活が 多少不自由になるとしても、

わたしは その期間を利用して、逆に人生をグレードアップさせて行こう。

と。



そして、

コロナ禍にあって

たくさんの店や企業が潰れる中でも

さらなる魅力を作り出し

サービスを充実させ

アイデアを考え出し

拘りを捨てて鞍替えし…


逆に勝ち組になった店や企業があるのを見聞きしたりした。



それに良い刺激を受けた。




だから、

最初にハッキリ決める事で

わたしの潜在意識は、わたしをより幸福にするために ちゃんと働いていたのだ。




それでも、

今に至るまで

いろんな寄り道や 空回りがあったし

失敗もあった。



蒸留水、霊芝、松葉茶の効果が しっかり発揮されるまでは、

わたしは まだ ブレた状態だった。



そして

まだ その時には 地べたを 這いつくばっているような気分だった。




しかし、数日前から、

突如として わたしのモードが変化してしまったのだ。




どんな感じに?




そう、

何だか、

「分かれた 世界を 少し離れた場所から 傍観しているような気分」

という表現が

一番近いかも知れない。



相変わらず 気になる事は多々あるのだが、

何となく こだわりなく

サラッと目の前を流れて行く 川の流れのように見ているのだ。




自分が 居たい世界を

各自は自分で選ぶ事ができる。



これは、Conyさんが 度々書いておられる名言だ。



その真髄を

いま、ようやく理解し

遅まきながら、わたしも彼女に近いステージまで登った気がする。



どんな状況下でも

分かれた世界に巻き込まれて

引っ掻き回されるのを

自らボイコットして


私たちは

幸せに向かう事ができるのだ。



そして学んだのは、

自分のステージを上げるチャンスというのは


生活スタイル、

身体に入れるもの、

人としての良い特質

などを改善し、磨き、陶冶することによって

もたらされる


という事だった。








分かれ、

そう、分断され、

正義を互いに振りかざし、

徒労を繰り返している この世界から、



ちょっと違う次元にわたしは来ている。



上手く言えないんだけどね。



(シリーズ前半 完)


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