早い人は来月あたりから始まりますね。
私も杉、檜の花粉症です。
ところで、かつては思っていたのですが、
花粉症は花粉のせい
だと思っていました。
ところが、現在分かっているのは、
どうやら花粉症というのは、
花粉に環境汚染物質が付着する事で起こしている
という事です。
言い換えれば
もしも汚染物質が付着していない花粉を
環境の良いところで吸い込んで育ったとしても
花粉症にはならない
という事なのです。
また、
小麦アレルギーのような食物アレルギーも、
遺伝子組み換えや🧬、品種改悪によって起こされている、
という事が分かっています。
さらに、
化学物質過敏症などは 体内に迎え入れると深刻な悪影響を及ぼす物質に正しく反応しているしるし
でもあります。
つまり、
アレルギー体質 というのは、
毒を、毒として正しく認識出来る身体であり、
正しく反応しているのであり、
巷で言われているように
免疫力が弱いのだろう、とか、
腸内環境が悪いからだよ、とか、過敏な体質が悪いのだよ、
とか…
それは間違いだと私は思っているのです。
悪い事を悪い！と言える勇気が必要なように、
悪いものを悪い！と認識して反応する身体が必要なのだ、
だから、アレルギー体質の人が増えているのは現象として
それ自体が社会の歪みへの警告
なのであり、
それを
個人レベルで解釈し、
弱いだ、過敏だ、免疫力がどうの、腸内環境がどうの、
そんな事に終始している場合ではないのです。
アレルギーの増加
すなわち社会が、環境が病んでいる、究極に病んでいる
という 見えるしるし
なのです。
アレルギーを個人レベルで解決しようとする段階に いつまでも止まっているなら、
人類全体の前途は悲惨なものになるでしょう。
これだけの毒にまみれていて
平然と暮して居られるほうが異常なのだと思えませんか？