味覚を 「変える」 !! | まめちゃん くらしを見直す!

まめちゃん くらしを見直す!

母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

最近、
買い物を大きく変化させたんです。


とにかくスーパーに行かないことにしたんです。


なぜか。
それは、スーパーに並ぶものが、
8割くらい、「食品」であることに気付いてしまったからです。



???
何をおっしゃる。
当たり前でしょーが!!

と思いますか?



「食品」と、「食材」とは
実は違う という事に気付いていただきたいのです。


食材とは、野菜や果物や肉や魚です。
食品とは、それらを店や工場で加工したものです。


食べられるものは全て食品です。
ですから、厳密には食材も食品に含まれますが、
自然が生み出したものです。


加工した食品は、あれこれ余分な、本来は食べ物ではない物がたくさん加えられ、
日持ちするようになっています。


なかには、
強者になると
加工食品だけで生きている人がいます。


加工食品は、数日(総菜など)から、数年(缶詰など)持つように作られています。


よく、アーユルヴェーダでは、
出来立ての料理にはオージャス(生命力)がある
と言われていますが、
時間が経つほど失われていきます。


つまり、
時間が経つと美味しくなくなるのですが、
それを美味しく感じさせないと売れない
ワケなのです。


それで、
刺激の強い旨み成分を
添加物を駆使して作り出します。



ですから、
加工食品は、食べ物の姿をしていますが、かなりの割合で食材ではない物が入っており、

生命力はなく、
保存料や酸化防止剤や防腐剤の宝庫で、
強烈な旨み調味料や香料を使っています。




これは、
本当に不思議と言うしかないのですが、
スーパーに行かない生活になり、自然野菜を売りに来てくださる農家さんの野菜、らでぃっしゅぼーやの肉や魚やミルクなどだけの、
出来立てを追求した食生活にシフトしたら、


今までは、そこそこ美味しく食べていたレトルト食品だとか、
まぁまぁの値段の袋菓子とか、
たまにはいいか、と使っていたフリーズドライのスープや味噌汁、炊き込みご飯のもと
などが、
今までよりも全然美味しく感じられなくなり、


むしろ、
こんなに化学調味料の風味が強かったっけ?
悪い脂(ショートニングなど)臭かったっけ?


と敏感になり、
食べれば怠くなるし。



人間のすごさは、
レベルアップすると
ダメな🙅‍♀️ものがビシビシと実感出来るようになり、
研ぎ澄まされて行くこと。


そして、
完全に、それと比例して体力気力思考力が充実して来ること。


第六感も研ぎ澄まされて行くこと。


スーパーに行っていた時には当たり前にカゴに入れていた、あらゆる加工食品を
今はどれもこれも不味くて仕方なく感じてしまい、もう どんなに手間がかかったとしても全て手作りしたいと心底思うようになりました。



そして…
見違えるようなお肌になりましたよ(笑)




つくづく思うのですが、
こうした経験を読んだり、
様々な事を教えてくださるブログを熱心に読んで、大抵の人はこう思うのです。



ああ、そうか!
わかった!
食を改めなければね。




ところが…
アタマで分かっても、
身体がそうは行かない
という事が起きるのです。


身体が渇望するのです。
駄菓子の味を。
ファストフードの味を。
添加物の旨味を。


そして、それを美味しく感じてしまう。


人は美味しく感じる物を渇望してしまうのです。
ほ〜ら(笑)
食品添加物の味に馴染んだ方々にとっては、
食品添加物の味こそが美味しさ!
なんですね。




ですから、
アタマで理解して、健康的な食に移行して行くことは なかなか出来ないのです。



だから、
身体が求めるのを待っていてはダメなのです。



例えば、インスタントの味噌汁や、出汁入り味噌や顆粒ダシを使った味噌汁の方が ずっと美味しく感じられるとしても、
ちゃんと出汁をとって、本物の味噌を使って作る味噌汁がどんなに最初は不味く感じても、物足りなく感じても、
無理にでもそれをやってみるしかない。



身体に覚えさせるしかないのです。


やがて身体が確実に
より健康に向かい始めたときに、再びインスタントを口にしてみて、どう感じるか確かめてみて欲しいのです。


駄菓子もそうです。
本物の高級スイーツを、週に一度くらい食べて満足する、
と言う事を、無理にでも続けてみて、ドラッグストアやスーパーで安い駄菓子コーナーの前を通って見てください。


買う気にならなくなっている事に気付くと思います。




我が家も、
スーパーに行っている時には
レトルトのあれこれを ラクをしたい日のために買ってしまっていて、
そこそこの値段のものはとても美味しいと思っていましたが、


今はまったく買う気になれないのです。




そして、ふと気づいてみたら
とにかく体調が安定していて、崩すと言うことがなくなって来ました。




添加物の味には
おそらく
強い依存性があるので、
理屈では断ち切れず、


そうなると健全な食生活というのは、夢のままで終わってしまうのです。

依存性の低い食べ物は自然の食材であると分かっています。


その依存性をどこかで断ち切るしかないのです。