運動が嫌いだ。
よほどのスポーツ女子でもない限り
運動が嫌いだ。
よく、ダイエットの広告に、こうある。
ツライ運動など無しに痩せる
とか、
運動なんて続かないし…とか。
そう、
若い頃は何らかの運動習慣があった女性でも
中高年以降は無くなってしまう人が多い。
しかし、
実は逆にすべきなのだと私は思う。
若い頃は、
運動などしなくても
ミトコンドリアが活発だし
スタイルが良いし
巡りも良い。
しかし、中高年以降は、筋肉を鍛えなければ
ひたすら身体は重力に負ける。
筋肉の一つである、インナーマッスルを鍛えなければ、内臓も下垂するのだ。
（胃下垂、ヘルニア、子宮脱…）
筋肉に、ミトコンドリアがたくさんある。
しかも、鍛えると 増えてくれる。
そうすると
より多くの熱を生み出す。
かくして
冷え性とは無縁のカラダが手に入る。
中高年以降の健康長寿のカギは筋肉だと明言している方々が多い。
さて、
太った人が 時に言う言葉。
「肉襦袢を着てるから、あったかいのよ。」
しかし、
実は脂肪は暖かくない。
熱を生み出すのは筋肉なのだ。
そして、筋肉が骨をしっかり支えているので、
簡単に姿勢が老人らしく曲がったりしないように、いつまでもシャン！としたスタイルを保てる。
つまり、
女性こそ、筋肉を適度に付けると 良いことづくめなのだ。
そして、
それには スロトレが一番だ。
ミトコンドリアが活発になるし
成長ホルモンも出るようになる。
簡単だし、たまにで良い。
こんなに美味しい運動はない。