90になる私の父。
髪が多すぎて悩むほどだった父。
9人兄弟の五男坊。
男兄弟の中では最年少。
あとは女4人。
父以外は、なんと、死ぬまでフッサフサ。
群馬で生まれ、群馬に住み、群馬で亡くなる。
父は、そこそこのエリートサラリーマン。
男兄弟の中で唯一の、
都心で勤めていたサラリーマン。
新宿で働いていたが、
単身赴任だったため、外食や接待が多く、
油物が多い食生活を送っていた。
贔屓の天ぷら屋が近くにあり、足しげく通い、
その頃から、
激しい脱毛が始まった父。
50歳頃には、波平さん状態になっていた。
サルコイドージス
という難病にも冒された。
糖尿病
にもなった。
私と同じで強健ではなかった父。
でも、
長寿遺伝子の🧬チカラは偉大だった。
両方とも克服して、90代を迎えた。
父は油物をほぼやめた。
なんと、80歳頃から、毛が増えてきた。
今は、ポヤポヤとした毛が、そこそこ生えている。
現代の普通の植物油は粗悪だ。
そしてプーファになる。
オメガ◯だろうが関係ない。
人は安い植物油で あらゆる病気と 見た目の劣化を自ら招いている。
安い植物油の悪のパワーは
フッサフサの遺伝子🧬をも 凌いでしまったのだから。