捨てられないときには? ① | まめちゃん くらしを見直す!

まめちゃん くらしを見直す!

母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

百貨店の積み立て🏬で、
夫が お出かけ用バッグ👝を買った。

夫は、新しいものを買っても
その分 使わないものを捨てる という事を絶対にしない人である。

無制限に 持ち物が増殖するタイプである。

14.5畳の部屋と、大きなクローゼット二つが満杯で、溢れ出した物が私の僅か5.2畳の部屋の隅と、小さなクローゼットの中にまで進出している。


自分では、定期的に断捨離しているのだと言い張る。
頼みの綱の娘たちが言っても無理である。



以前も書いたが、
それくらい捨てられない夫も
引っ越しの時には
引っ越しの時のみ  サクサク捨てられるのである。

それはそれは気持ち良く。



私も持ち物は少なめな人だが、
まだまだ断捨離したい物がある。が、決心がつかない。
家の生活用品などもたくさんある。が、決心がつかない。


しかし、
この夫のことを見ていると
ヒントがもらえた。


バーチャル引っ越しだ!
来春早々に引っ越すつもりになるしかない。


想像力を働かせる。
今の さらに半分くらいの小さな家に引っ越しだ!

そこに運びたいほどの物だろうか?

そう考えては、モノと向き合うしかない。


下積み時代は、僅か3畳の部屋に収まる私物しか持っていなかった あの健気な夫は どこへ行ってしまったのだろう。


度重なる引っ越しのたびに 自分のスペースを拡大して行き、
今は巨大なスペースを確保していて、さらに共有スペースまで浸潤している。


退職したら(71歳少し前までだから、あと4年半)
スッキリ処分するから何の心配も無いよ!と笑い🤣ながら流す夫。

それは、
まさにアドラー心理学の言い方をすれば、夫の課題であるから、私には手出し出来ない。


私は私の可能な部分だけ
バーチャル引っ越しの準備として 徹底的にやるしかない。

度重なる引っ越しの経験があるなだから、引っ越しが近づいた時の あの感覚はしっかり身に付いている。


そうだ、
それが私の強みなんだ。



今日も引き出し1つを完璧にやろうと思う。
そのさい、引っ越しだと思うか、思わないか、によって  作業の質は明らかに変わる。


引っ越しの準備だ!

これが、私の捨てるマインドである。誰かの役に立てれば幸いである。