いや、かなり多くても
完璧にセンス良くディスプレイできる人がいます。
私の母は、そのタイプです。
価値ある骨董品や民芸家具に囲まれて暮らしていますが、
完璧にセンス良くディスプレイされています。
今は亡き姑は、料理や裁縫🧵🧶のセンスは抜群でしたが、
溢れるほどのガラクタを足の踏み場なく積み上げているタイプでした。
どうしても、あるんですね、
センスというものは。
大抵の方は、私も含めて、自分がセンスがある方なのか、無い方なのか、その中間くらいなのか…
だいたい分かっていらっしゃるかと思います。
あとは、手間を惜しまずに掃除や手入れが出来るのか、
掃除よりもやりたいことがあるのか。
パワフルなのか、体力がない方なのか。
ネガティブな要素が多いほど
断捨離に力を入れるのが良い!
と私は分析しました。
中にはいますね、モノが多くてもディスプレイできるセンスはあるのだけれど
あえて、空間を楽しむため、持たない心地良さを楽しむため、
に断捨離し、ミニマリストになる方が。
それでも、
どうしてもミニマリストを目指すべき
なのは、モノが多いと収拾がつかなくなってしまう、
センスが無い人
だと私は分析します。
モノを少なく、限りなく少なくすれば、
それら残すモノを、もともとそれ自体をセンスの良いものをチョイスしてやれば良いので、
(たいていは、センスがなくても、ディノスなどのカタログを見た時にセンスがいいな、ステキだな、という事くらいはわかるものです)
モノの数を減らすぶん、
クオリティの高いものを少し置けば部屋はそれなりに美しくなるものです。
あとは、
とにかくモノを少なくして
ほぼ隠す収納にする事ですよね。
見せる収納は、センスがない人はやめた方がいいです。
パワフルに掃除する気力が無い人も、です。
どれだけ断捨離するかは、自分のキャパとセンスを分析してからにしよう。
センスがある方でも 無い方でもない私は、ミニマリストにはなれないので、
ややスッキリ路線を目指す事にしました。
気持ちよく掃除出来る程度に
モノを減らす…
こちらのクーラー要らずの生活で夏の疲れとハードスケジュールの疲れを癒したら
また真剣に断捨離に励みたいと思います。
風も光も日本じゃないみたいです。