他力本願の日本人。
何を食べても、
どんな生活をしても、
健康には影響しないと タカをくくっていて、
ある日 愕然として、
医療にすがる。
たとえば、年間1万人ずつ増える 透析患者や、癌や心臓手術などの高額医療費の増大に
健康保険ではもう対応できずに
税金が投入されている。
たった一つの自分の身体を大切にしないで、老後の生活費用をためても、国民皆保険が破綻したらどうなる?
益々 増税をしなければならなくなるのは、誰のせい?
病気で そこそこの資産など、たちまち食い尽くす。
ピンピン健康で居続ける幻想の上に試算される老後資金。
それなら、
もっと自分で 病気にならない生活について調べなきゃ、
病気じゃ 貯めたお金を使って楽しむことも、
趣味も、旅行も、楽しい食事もできなくなる。
一人一人のセルフメディケーションが、日本の未来と経済と国力を左右する事になると
自覚しなければならない。
病気が、いかに金食い虫か、については、
誰より雄弁に語れる私からのお願いである。
老後の生活を左右するのは
病気になるか、ならないか。