トレンディであり、カッコイイ響きであり、憧れの存在になりつつあり…
でも、ミニマリストさんの共通点は、なぜか、削ぎ落とし過ぎて、無味乾燥感をヨシとしているように見えます。
温かみ、その家庭らしさ、生活感を みんな取っ払ってしまったようにも見えます。
潤いが足りない、無機質な空間であるようにも見えます。
とくに、
とっ散らかった状態から、
ウンザリして
真逆に、
対極に大きく振れた人ほど
そういうタイプのミニマリストになって行くように見えます。
いっとき、
それを目指してみようかと思いましたが、
お〜っと!待った!
と、自分にブレーキをかけました。
削ぎ落とし、減らすからこそ、
手の届く限りのステキなものを少しだけ飾りたい。
楽しみたい。
伽藍堂
は、「家庭」ではない、と
私は思うからです。
私は、ですよ。
もう先は短いので、
好きな壺を好きなだけ持って行って、と言いましたが、
一番良い壺をひとつだけ 持って来ました。
中にランタンを入れて
ライトアップしてみました。