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スプリント現地報告

オフィシャルの星野です。

スペクテーター兼ゴールにいた私が見ていたことを中心にお伝えします。


天気は晴れ、気温もそこまで高くなく絶好のスプリント日和でした。


まずは男子。日本人でトップゴールだったのが宮西でした。


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ビジュアルでの宮西


宮西は、お昼の時点でかなりがちがちに緊張してましたが、なかなかのタイムで順調でコースをまわり日本人1番で帰ってきました。


去年全力が出せずにスプリントで悔しい思いをしていた宮西はゴール後すがすがしい顔をしてました。

一方2番目で帰ってきた菅野は、少々正置をおろそかにしてしまったようで、あまりいいレースができなかったようです。

橋本は最初にペースを抑え、そのままずるずると上がらないまま終わってしまったとのこと。

尾崎は、私たちが応援している前で颯爽とビジュアルコントロールをぬかしていきました・・・

池田は順調に帰ってきてとても冷静に走っているように見えました。タイムもなかなかでした。

103位と日本チーム最高の成績を残した真保ですが、実はスタートでナンバーカードを忘れて失格になりかけました。


でも運営者がその場で手作りのナンバーカードをつくってくれて、なんとか出走。


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日本チーム最高順位の真保


そして驚きの速さで日本人最高タイムで帰ってきました。


1分ほどミスをしたとのことなので、まだいい順位になる可能性があったようです。


ちなみに明日からは、ナンバーカード忘れたら失格とのことです。

続いて女子。


宮川はスペクテーターにきたときには見るからにバテバテで、ほとんど走れていないようでした。


でもミスはほとんどしなかったとのことです。

關は何回か迷ってしまったようです。直接は口にしていませんでしたが、表情は悔しそうでした。

山岸は、大会中最年少ながら、日本人女子一番のはやさで回ってきました。


田中も自分なりの精一杯は出せたとのこと。


高橋は足のけがが本調子でないこともあり、日本女子で2番目でした。



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日本女子2番目の高橋

とはいえ、女子はみなほとんど21~22分台に固まっています。そしてみんな海外選手の速さに驚いていました。

コースは、ポスト位置はシンプルでしたが、直線でいけるところはほとんどなく、


細かな出戻りや、建物を回らないといけなかったりとルートチョイスがあり、


通れるところ、そして距離の短いところをいかに早くみつけ、スピードを出せるかという感じでした。


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ルートは宮西


山の部分はコース全体の10-15%でしたが、序盤にあって、登りの頂上までの階段がきつかったようです。


日本チーム以外で印象的だったのが、女子優勝のデンマークのIda。


次々とトップタイムが更新されていくなかで、どうどうと優勝。


滑らかでゆっくりなのに速い走り、というレベルの違う走りを見せつけられました。



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女子の表彰式。中央がida

ちなむに地元ポーランドは相当盛り上がっていたけれども、女子は去年ほどの力は見られませんでした。


明日は、ロングです。


結果がよかった選手も、悪かった選手も、切り替えて森でのレースに臨みます。

JWOC2100スプリント競技速報

JWOC2011スプリント競技、日本チームの成績速報をお知らせします


男子(148人完走)


1 Lucas Basset France 15:09



95 Yoichi Shinbo 18:08


117 Junya Ikeda 19:05


127 Yutaro Miyanishi 19:25


140 Tomohiro Hashimoto 20:36


146 Takamasa Kanno 21:50


DNF Hirokazu Ozaki




女子(129人完走中)


1 Ida Bobach Denmark 14:31



118 Natsuki Yamagishi 21:16


121 Mie Takahashi 21:56


123 Saho Miyakawa 22:04


125 Chiaki Tanaka 22:18


127 Asuka Seki 23:47



詳しい報告はあらためて。

スプリント日本選手スタートリスト

いよいよ今日から本戦が始まります。

日本選手のスプリントのスタート時刻は以下の通りです。

男子
14:16 宮西
14:22 菅野
15:20 池田
15:31 橋本
16:20 尾崎
16:29 真保


女子
14:59 宮川
15:19 關
15:29 山岸
16:07 田中
16:30 高橋

日本時間は+7時間です。

本番を控えて。選手コメント(男子編)

続いて男子編です。


○宮西優太郎
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トレキャンではとてもいい感触で、ポーランドの森によく対応できています。


昨年の反省を活かして今年は疲れを残さないようにしているので、


万全の体調で本番を迎えられそうです。


本番では、できることをしっかりとこなしてレースを楽しめば、結果はついてくると思っています。


応援よろしくお願いします。


○橋本知明
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初参加なので他の年と比べて対応しにくいかどうかは、よく分からないのですが、


今年はあまり違和感もなく日本でやったことがしっかりできています。


この調子で本戦でも日本で学んだことをしっかりと淡々とこなして楽しんで戦います。


○菅野敬雅
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ポーランド特有の見晴らしが良く走りやすいテレインを楽しみつつも、


程よい緊張感を持って本戦に臨みたいです。


レースでは、1つひとつの動作に集中して、今の自分ができる最高の走りをしたいと思います。 


○池田純也
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少なくとも日本でやってきたことが出来ないテレインではないと思っています。


緊張感を持って結果にこだわってレースしたいと思っています。


今まで合宿などで支えてくれた方々に感謝して、一歩も後悔することなく走ってきます。 


○真保陽一
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ポーランドは白くて走りやすく、日本のテレインから藪を取り払って、


少し地形を複雑にしたようなテレインで対応しやすいです。


日本で練習してきたことを生かして思い切り全力で走ってきます。 



○尾崎弘和
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三回目で最後の本戦なので、今年は自分のオリエンテーリングをしっかり行い、


満足のできるレースをして、最高のJWOCにします。


今の自分ならそれができると思うので。


応援よろしくお願いします。


本番を控えて。選手コメント(女子編)

今日(7/2)はいよいよ開会式。明日3日午後14時(日本時間21時)のスプリントから競技開始です。


本番を前にした、選手たちのコメントを紹介しておきます。


まずは女子編です。


○宮川早穂
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私は過去2回JWOCに出場しているので何か結果を出さなくてはとずっと考えていました。


でもこちらに来てからは、純粋にオリエンテーリングを楽しみたいなと思うようになりました。


全種目、自分が今できることをすべてレースにつぎ込んで、日本でお世話になっている方々に


恩返しができるような結果を出したいと思っています。


応援よろしくお願いいたします。


○山岸夏希
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いままでJWOCに行くことが目標になっていたのを、「JWOCで戦う」に目標を変えるのが


なかなかできなくて、トレキャン期間でどうにかしようと思いました。


実際ポーランドに来てみたら森を実際に見れたということや、


外国人選手たちの雰囲気などからもだんだんと意識できるようになってきました。


精一杯レースを楽しんで日本に帰ります。


応援よろしくおねがいします。


○關 明日香
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ポーランドの食事は量が多いですが、お腹には問題ないようで体調も悪くないです。


トレーニングも重くなかったので脚への負担も少なく、ポーランドのテレインの感じも


つかめているような、そんな感じです。


本戦はできるだけミスを少なく、良いコンディションで臨めるようにがんばります。


いつも応援ありがとう。


○高橋 美誉
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私は日本での合宿中で足を怪我してしまい、せっかくの白くて走りやすいテレインなのに


思い切り走れず、やりきれない気持ちがあります。


しかし、せっかくポーランドに来たので次のステップにつながるようなレースをしたいです。


初めての海外遠征なので、目標をどう立てていいか分かりませんでしたが、


とりあえず同じ代表メンバーには負けまいと頑張ってきました。


レースではどうなるか分かりませんが、楽しめたらいいなと思います。


応援よろしくお願いします。


○田中 千晶
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初めての海外遠征で不安もありましたが、トレキャン期間でだいぶ環境にもテレインにも


慣れることができました。


海外のレベルを体感したことがないので、どこまでやれるかわかりませんが、


体調を整え、本戦では落ち着いてできることをしっかりこなして走りたいです。


応援よろしくお願いします。 

いよいよ開幕!(モデルイベント)

今日から、7月です。公式日程がはじまり、初日はモデルイベントでした。


イベントセンターから車で5分ほどのところ、本番のテレインのすぐ隣のテレインです。


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狭い範囲で、全体的に白く、あってもB藪でしたが、


・地図にとってある穴ととってない穴がある。

・B藪もところによっては切りにくいところがある。

・オープンが晴れてないとわかりにくく、あまり使えない。


などを確認してきました。


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昨日までは、晴天が続いてきましたが、ポーランドにきて初めての曇りの天気。


午後から本格的に雨が降り出しました。

いままでの森の様子とは少々違ってみえたようです。


午後からは、本番のスタート枠決めなどのミーティングを行いました。


そして明日はいよいよ開会式です!


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今年の参加賞。バッグとなぞの銅像・・・

ポーランドの休日

現地について6日目。明日からの本番を前に今日は休養日です。


午前は真保、ぺご、菅野、なっち、池田、星野、石澤でhotel Bardoのマップ(1:10000)を使い1時間ほど各自練習しました。


帰りにロシアチームと遭遇しましたが、今年はあまりほかのチームと会うことがなく、まだ海外選手がどれくらいの速さで森を走るのかは見れてません。


午後は基本フリーで、町に行く人もあれば、遠くの大型ショッピングモールまで行く人も。


思い思いにリラックスした休日を過ごすことができたようです。

明日からは、いよいよJWOCの公式日程で、モデルイベントがあります。


最後に、トレーニングではないオフショットの写真を何点か紹介します。



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JWOC名物、現地の子とサッカー



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もちろんテーブルサッカーも!



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ホテルにはプール&ウオータースライダーが!




街中のラビリンス(トレキャン4日目)



トレキャン4日目は、スプリント練習でした。


大会のイベントセンターのあるWejherowoの町とその裏山がトレーニングマップになっています。


この場所で5月に開かれたBaltic Cupのコースが、今回のJWOCのプランナーと一緒ということで、


その21Eコースを走ってみることにしました。



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柵が多く、ロングレッグなどで大周りしないといけないレッグがあるなど、非常にトリッキーなコース。


男子は最低でも3km程度のコースを、実際は5kmは走っていたらしく、30分以上かかる選手がほとんどでした。


また終番は柵で複雑に囲まれたところに複数ポストがあったため、そこで右往左往する選手が多かったようです。



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明日はレストデー。トレキャンも終わり、その後モデルイベントと本戦だけになりました。早いですね。



いいことはあまりみんな疲れがたまっている様子ではないこと、元気なことです。


いまはまだ合宿の延長という雰囲気なので、あとは本番に向けて集中力を高めていければいいなと思います。



どこまでもまっすぐに(トレキャン3日目)

トレキャン3日目。


ロング本番のすぐとなりのテラインでロングレッグトレーニングを行いました。


白い林に大きな地形で、とても爽快に走れますが、そこは日本と同様に尾根沢テラインのポーランド。


ロングレッグではルートチョイスが問われます。


たとえば、3→4を直進した尾崎と道をまわった宮西ではどちらが早かったかというと・・・


(地図を見て想像してみてください)



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(3日目ロングコース ルート宮西)


直進した尾崎の方が40秒差で早かったそうです。


ポーランドのテラインではアップもそこまでないため、まっすぐいったほうが早いことが多いようです。


また、どうしてもコンパスの針の止まりが遅いことなどで、今回も直進があたらないという人が多かったのですが


地形が明確でわかりやすいため、大きなミスにならなくてすむ、というのもヨーロッパとしてはありがたい話です。


それにしても、この日のトレーニングも軽く流して走っても8分/kmで走れています。


正直、日本人選手でこれだけ走れると海外の選手はどんな速さで走るのだろうと、ミーティングで話しています。


今回の優勝タイムはすごいことになるかもしれませんね。


明日は、いよいよトレキャン最終日。スプリントの練習をする予定です。



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男子メンバー あれ一人いない・・・

ポーランドの湿地恐るべし!(トレキャン2日目)

トレキャン2日目は、宿から20km離れたRejdencjaの地図を使ってのトレーニング。

この日は、リレーのテラインに近いということから、男女それぞれ一斉スタートのリレートレーニングを行いました。


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(2日目の地図・男子コース)

昨日のテラインとは違い、微地形や湿地の多い、北欧チックな森。

備地形や止まりの遅いコンパスなどで、対応に苦労する選手がいたものの、

それでも男子は5kmを35分というまあまあのペースで回ってきていました。

そんな中、事件が発生。

尾崎と橋本らが湿地にはまり、尾崎ははなんと肩まで使ってしまったそう。

幸い大事には至りませんでしたが、ポーランドの湿地には気をつけた方がよさそうです。

(しかもとても臭いとのこと・・・)

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(湿地について対策を練るチーム)

とはいえ、まだまだどこまでも走れる白い森に感動&感謝しつつトレーニングを続けている代表チーム。

応援のコメント等お待ちしております。


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(初参加の山岸と高橋)