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8.エピソードⅣ 新たなる希望 特別篇 Disc.2 前半
前回の記事で本ブログ初めてのコメント頂きました。
ありがとうございます!
コメント頂くとちゃんと読んでくれてる人がいるんだと安心しますね。
是非短くても何でも良いんで気が向いたらコメント下さいね。
面倒くさい設定「画像認証」「承認後公開」外しときましたんで。
スパム的なの来たら速攻消しますけども。
さて、エピソードⅣのDisc.2に入りますね。
1.レイア姫のテーマ
レイア姫のテーマのコンサートバージョンです。
本編ではこのままは流れません。
メインメロディがホルンで始まるのが“らしい”ところです。
まずレイア姫らしい。
繊細かつ豪胆。
そしてジョン・ウィリアムズらしい。
ジョン・ウィリアムズにホルンのメロディ書かせたら
右に出る者はいない。
素晴らしい楽曲ですね。
2.ミレニアム・ファルコン/スター・デストロイヤーの追撃
前半はルークとベンが会話しているシーンなので、
ルークのテーマが流れています。
後半はハン・ソロの初めての見せ場ですが、
残念ながら彼はライトモチーフを作曲してもらえていません。
流れているのはフォースのテーマ。
フォースの導きでベンとルークがタトゥイーンから
宇宙へと旅立ちます。
帝国の巡洋船にも追われ、大変緊迫した雰囲気です。
ラストはデス・スターのモチーフで終わります。
3.オルデランの破壊
帝国が惑星オルデランを木端微塵に粉砕する非道なシーンの曲。
さすがにここに帝国のモチーフは合いません。
このモチーフでは間が抜けていますから、
もっと緊迫したスコアになっており、何のテーマも使われていません。
ただただオルデランの悲劇に焦点が当てられています。
4.デス・スター/ストームトルーパー
「あれは月ではない。宇宙要塞だ。」(ベン・ケノービ)
ミレニアム・ファルコンがデス・スターに
トラクタービームで吸い込まれるシーンです。
「デス・スター」ってタイトルですが
デス・スターのモチーフは使われていません。
あれは画面に登場する度にインパクトを与えるためのモチーフなので、
長々と流すために書かれた曲では無いですからね。
使われているのは反乱軍のファンファーレ。
ここでこのファンファーレが使われたので、
この曲が流れるとミレニアム・ファルコンを連想するようになりました。
この布石が後に効いていて、
フォースの覚醒でミレニアム・ファルコンが初登場したシーンで
反乱軍のファンファーレが流れました。
ゾクッとしました。
後半はルークとハンがストームトルーパーになりすまして
コントロールルームに侵入するシーンです。
5.捕虜のチューイ/監房ブロックへ
ルークとハンがレイア姫を救出するためにチューイを捕虜に見せかけ、
護送するふりをして監房ブロックへと向かいます。
残念ながらチューイもライトモチーフを作曲してもらえていません。
未だに!
最後のメダルも貰えないし、ライトモチーフも未だに無いし、
可愛そうなチューイ!
監房ブロックに着くと銃撃戦となるので、
曲も派手なバトル・ミュージックとなります。
ちなみにレイアが捕らえられている監房の番号は2187。
フィンの識別番号、FN-2187と同じ番号ですね。
6.監房ブロックでの発砲/怪物ダイアノーガ
監房に帝国の保安部員が到着し、銃撃戦になります。
発砲どころではなく撃ち合いですね。
帝国のモチーフと反乱軍のファンファーレが流れています。
派手な打ち合いの後にダストシュートに逃げ込みます。
後半の怪物ダイアノーガは劇中の当該シーンでは流れていません。
モス・アイズリーのシーンに一部転用されています。
なんとなく切れが悪いですが、
これでDisc.2の半分なので続きは次回とします!