大変長らくご無沙汰しておりました!

 

長い事かかりきりだった資格試験が終わりましたのでブログ再開して参ります。

きっちりブログ休んで本腰を入れた甲斐もあり、手応えを感じる解答が提出出来ました。

記述試験なので来年1/8の合格発表まで合否は不明ですが。

 

当コンテンツに関係のない資格の話しはこれくらいにして本編に入ります。

 

 

ディスクロージャー・デイ

 

 

全米公開から遅れる事約4カ月、

当初は7/10日本公開予定だった所何故か延期され、10/1にようやく公開され現在も公開中の御大最新作です。

 

スピルバーグ×ジョン・ウィリアムズの作品としては記念すべき30作品目。

初タッグからは52年の月日が経過しております。

栄光に満ちた2人の歩みの全容についてはこちらのインデックスを参照下さい。

 

とはいえ触りだけ解説しますと、

スピルバーグとジョン・ウィリアムズの初タッグ作品は続・激突!カージャックです。

そして2作目のジョーズで早くもアカデミー賞の栄冠に輝きます。

更には6作目のE.T.で再びオスカー像をもぎ取り、2人のコンビネーションを不動のものにします。

13作目のシンドラーのリストでもタッグ作3度目のアカデミー賞獲得。

その他、インディ・ジョーンズ、ジュラシック・パーク等々珠玉のタッグ作を世に送り出し続けております。

 

そして前タッグ作のフェイブルマンズから4年。

 ジョン・ウィリアムズの前作のインディ・ジョーンズと運命のダイヤルからは3年。

 運命のダイヤルの際に最終映画音楽作品と言っていたのを撤回して世に出されたのがこのディスクロージャー・デイです。

 

 

 さて、このディスクロージャー・デイですが、

作品の内容はというと、スピルバーグの52年を煮詰めて煮詰めて出来たスピルバーグの濃縮エキスを2時間25分に延ばし直したみたいな、スピルバーグの濃縮還元みたいな映画になっております。

まぁ、丁度あれですね。

ハヤオの君たちはどう生きるかみたいなもんです。

あれのスピルバーグ版です。

 

そしてですよ、ジョン・ウィリアムズの音楽はというと、

やはりスピルバーグとの52年を煮詰めて割り返したみたいな音楽なんですね。

もう、ノリとしてはそんな感じです。

でも老練はしてますからね。

濃縮エキスの緑茶割りかな?

決して悪く言っているつもりは無いですよ?

 

 

それで記事タイトルに解説と銘打ってるんですがね、

筆者1回しか観てないのであんまり解説出来るほど解析出来てはいないのですね。

かと言って解説用にもう1回観に行く元気も無いというね。

だってこの映画なんかややこしくてあんまり刺さらなかったんですもの。

 

だから解説というより感想記事としますね。

 

 

 

楽曲解説 感想

とりあえず、サントラ盤の収録順は明らかに時系列順では無いです。

ただし、各楽曲がどのシーンで流れていたかについては一部の曖昧な記憶しか無いです。

 ご了承ください。

 

今作は楽曲のタイトルの付け方が独特ですね。 

 

1.listen...

本作のメイン・テーマ的な楽曲です。

多分ですが、エンド・クレジットの頭半分だったかと思います。

ホルンで印象的な7音のモチーフが奏され、それが展開されていきます。

御大の代表作のキャッチーさと比べてしまうと地味かも知れませんが、

これはこれで印象的なテーマ曲になっています。

老練なテーマ曲です。

 

 

2.memory...

主人公のマーガレットが子供の頃の記憶を呼び起こされているシーンです。

ピアノで印象的なモチーフが奏でられ、それをホルンが追いかけ演奏します。

これはとりあえずmemoryのモチーフとしましょうか。

とりあえず曲名からそのまま付けておきますね。

なんとなくA.I.のデイビットのテーマに似てます。

 

 

3.dive...

不穏なコーラスとシンセサイザーの曲です。

これはスピルバーグというか推定無罪の感じですね。

どこで使用されていた曲なのかは記憶にないですが、確かにどこかでこんな不穏なの流れてましたね。

 

 

4.chase...

これはもう誰がどう聴いても、ジョン・ウィリアムズが作曲した主人公が逃走するシーンの曲ですね。

マイノリティ・リポートのようにもスター・ウォーズ・エピソード3のようにもジュラシック・パークのようにも聴こえます。

  

 

5.believe...

ダニエルが恋人のジェーンに機密情報を見せるシーンだったかと思います。

ピアノで印象的な優しいパッセージを奏します。

これはbelieveのパッセージとしましょうか。

後半の勇ましいパッセージはダニエルを追う連邦当局でしょう。

 

 

6.in vivo...

“生体内の”という意味のようです。

幽玄な感じの弦とシンセのボイスが響いています。

最後に女声ボーカルでメイン・テーマが唄われます。

 

 

7.negotiation...

これはタイトル的に冒頭シーンかと思います。

重々しい感じです。

 

 

8.empathy...

他人の心が読み取れるやつですね。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのマンティスが使うやつ。

ピアノで感情的なパッセージが奏されます。

これはempathyのパッセージって事で。

ちょっとシンドラーのリストを想起させる曲調。

 

 

9.celestial...

“神々しい”。

光る鹿とかが出てきたシーンかな。

神々しい感じの曲です。

A.I.の海中シーンっぽくもある。

後半は急に不協和音。

次にmemoryのモチーフが再登場。

 

  

10.unseen...

“見えない”。

これは家ごと見えないようにして逃避するシーンかな?

パーカッションで始まる緊迫感のある曲です。

この軽妙な感じの緊迫感もジョン・ウィリアムズらしいですね。

  

  

11.kcxe...

これは意味分かるんですけど、言っちゃうとネタバレになるので一応やめときます。

最終盤のシーンですね。

クライマックスに向かって盛り上がってる感じの曲です。

力強い事この上ない。

これを93歳(作曲当時)が書いたのか!?

 

 

12.signs...

これは予告編にもあるミステリーサークルのシーンですね。

割と序盤なので謎に満ちた感じの曲。

 

 

13.home...

E.T. phone home ...では無いですが、どのシーンの曲かな?

途中ちょっとジャジーになって、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンを一瞬想起させます。

後半は弦楽器を中心に美しいハーモニーが拡がります。

 

 

14.caught...

“捕まえた”。

オーボエとファゴットの掛け合いで始まります。

これもどこのシーンだったかな?

後半は不協和音からクレッシェンドしてA.I.のムーン・ライジングみたいな曲調に。

最後盛り上がりますね。

  

 

15.disclosure...

“開示”。

クライマックスの開示シーンですね。

驚きのシーンです。

驚きの事実が開示されるというより、「令和でこれをそんな大真面目に大スクリーンで!?」の驚きです。

いや、嫌いじゃないですけどね。

むしろなんだこれミステリーとか好きですけどね。

矢追純一とかもわりと好きでしたけどね。

 

 

16.reprise...

これは多分ですが、エンド・クレジットの後半です。

サントラ盤の1曲目の後にこれが流れていたと思いますが、繋ぎは編集されていたかもしれません。

女声ボーカルによるメイン・テーマから。

そのままホルンに引き継がれます。

 

次にmemoryのモチーフ。

これがフルオーケストラで大きく展開されていきます。

 

次はempathyのパッセージ。

これは初出の時と同じ感じで再現されます。

そしてそのまま曲の終わりまでいきます。

 

 

 

すみません、内容が薄いですが以上です。

1回しか観てなくてすみません!