こんばんは。お疲れ様です。
本日ブログを担当させていただきます
2年佐藤優です
私も例に倣ってインカレの感想と、4年生のインカレの様子等を書かせていただきます。
【インカレの感想】
私は2日目に200m背泳ぎ、3日目にメドレーリレー(第一泳者)最終日に100m背泳ぎ、計3種目に出場させていただきました。
結果はどのレースも納得のいかないものになりました。とても悔しかったです。でも変な言い方ですが、それでよかったんです。嬉しかったんです。というのも。
私はインカレ1週間前まで思うように練習ができない日が続きました。それもあり、去年のガチガチに緊張しながら迎えたインカレとは打って変わって(笑)、今回のインカレには
『とにかく今の自分に出来ることを精一杯やる』
という気持ちで挑みました。だからどんな結果になったとしても
((やり切った.....!))
と思えるだろうと、自分の中では見越していました。
それなのに、いざレースが終わると良くも悪くも正直納得など全く出来ず、ひたすらに悔しいという気持ちでいっぱいになりました。
その時はじめて、自分は今シーズン最後の最後まで諦めずに戦い続けられていたんだと自覚する事が出来ました。
やり切ったと思うこと=諦めたこと、とは思いませんが、最後まで少しの可能性でも諦めずに信じ続けた自分の存在に気がつけた事は、今まで「もっと自信を持て」と色んな方から何度も言われてきた私にとって、とても大きな一歩でした。
悔しく思えて嬉しい、というなんとも変な感想ですが、これが私のインカレの総括です。
出場種目数と同じ回数しか泳げないのは、もどかしく情けなく、なりよりつまらないっ!!
同じように今回のインカレで悔しい思いをした仲間と、来年は決勝に残って絶対に笑ってみせます。
これから心が折れかけた時はこの皆んなのインカレ感想ブログを読み返しにこようと思います。
がんばれわたし、がんばれニチジョ
【4年生のインカレの様子】
私が紹介させていただくのは理智さんです。
理智さんは2日目に400m自由形、3日目に200m自由形に出場されました。
私は理智さんがレース後あんなに泣いている姿を見た事がありませんでした。
泣き虫な私はよく『泣いても速くならないぞ』と言われるのですが、私自身涙が出てきてしまうことに対して正直悪い印象はありません。だって泣きたくて泣いているわけではないし、勝手に溢れちゃうものだから。笑
たしかに、他の誰かに悪い影響を与えてしまう可能性がある場面で泣くのはよくないです。(←私です。なおします。)
ですが、今回のインカレのレース後の理智さんの涙は、そんな涙じゃありませんでした。
本気でやってきた人しか、あんなに涙って出ないと思います。
そういう意味で理智さんは最後まで本気で、ラストレースを全うされたのだと、あの涙をみて思いました。
どんな練習もストイックに追い込む理智さん。
理智さんの努力する姿に私は何度も鼓舞されました。
そんな理智さんのラストレースは、見ている人を感動させるものでした。
⤴️ 理智さん最後の格言
惜しくもベストタイムには及びませんでしたが、私たち下級生から見て理智さんは最初から最後までずっとかっこよかったです。
私・理智さん
私は理智さんを紹介させて頂きましたが、4年生の方々のレースはどれも、ラストに懸ける想いを肌で感じることができ、私もあと2年後こんなレースをしたいと思うようなものでした。
自分で一から切り拓いていく必要が無いほど、4年生の方々は私たちを進むべき道に導いてくださいました。
4年生が作って下さった今の最強チームを、これから更に良くしていけるよう、精進して参ります。
長くなりましたが以上になります。
さぁ!次のブログは誰かな〜〜