皆さんこんにちは。
室中です。
早速ですが、今回は一件の保護情報をご報告させていただきます。
8月5日(土)にカルガモのヒナが保護されてきました。
当初、周りに親も見当たらず、場所も駅前で人通りも多かったとのことで、親や兄弟とはぐれてしまったものと思われます。
幸い外傷もなく、健康状態も良好でした。
センターでは、簡易のミニプールを設置したプラケースで世話をしています。
警戒心は薄れませんが、しっかりと餌も食べて体重も少しずつ増えています。
ただ、台風による気圧の変化がこの子に影響しないかが心配なところです。
まだまだ、気が抜けない日々が続きますが、気を引き締めて世話に当たります。
《JWCからのお願い》
この時期、ほとんどの哺乳類・鳥類は子育てを行います。
その為、ヒナや幼獣の近くには、親がいることが大半です。
結果的に親子を引き離す結果となってしまう可能性があるので、見つけたとしてもすぐに保護しないようにしてください。
※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。
一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。
月々500円からのご支援はこちらから!