【チャリン基金】ご協力ありがとうございました!! | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

皆さんこんばんは星

JWCの佐草です照れ

 

 

早速ですが、今日は先日緊急でご寄付を募らせていただいた『チャリン基金』について、ご報告させていただきます!

両後肢のなくなってしまったタヌキ、チャリンの手術費と車椅子の製作費として10月7日から10月13日までの間で、『チャリン基金』として、350,000円のご寄付を募らせていただきました。

 

チャリンについてのブログはこちらから!

 

一週間という短い期間、しかも350,000円という、かなりの金額を集めなければならない状況で達成は難しいかもしれない、とおもっうていたのですが、なんと、大変有難いことにとてもたくさんの方から応援していただき、寄付のリンクを公開してからたったの一晩で目標金額達成となりました!!

本当に、驚きました……。


しかも、以前JWCに取材しに来てくださったYouTuberのアニマルハウスユーキさんも、今回の基金についてTwitterで拡散して呼び掛けてくださり、350,000円達成となった瞬間にも、その時ちょうど作業に入っていた私達JWCよりも早く達成したことに気付き、「ありがとうございます!」と皆さんに向けてお礼言っていただいて……とても助けていただきましたあせる

 

以前、ユーキさんのチャンネルで紹介していただいたJWCの動画はこちらです!

 

また、いつもお世話になっているチアセブンアーチさんも拡散にご協力いただいた上に、ご寄付までくださり……本当に有難かったです泣くうさぎ

 

当初の目標であった350,000円は無事達成となりましたが、手術日の10月13日までは募り、最終的に469,612円のご寄付が集まりましたキラキラ

急なお願いであったにも関わらず、ご支援くださった皆様、拡散にご協力くださった皆様、誠にありがとうございました!!

 

 

その後、チャリンのオペは予定通り、13日にのづた動物病院で行われました。

 

オペを始める前に、骨の状態を確認再度確認する為にレントゲンを撮りました。

見てみると、右後肢はやはり脛(すね)の途中からなくなっていました。

これは想定通りだった為、オペの方針は特に変更はなかったのですが、問題は左脚。

 

 

赤丸で囲っている大腿骨の部分が、折れて癒合してしまっていました。

当初、露出している箇所の骨を削って筋肉を寄せて縫合する予定だったのですが、方針を変え、この癒合箇所を剥離してから切除することとなりました。

 

※感染予防対策は徹底しております

 

なかなか大変な手術でしたが、何とか両後肢のオペは無事に終わり、麻酔からの覚醒も良好で、翌日にはチャリンもご飯にがっついていました照れ

オペから数日後、状態が落ち着いてからは、さっそく車椅子を作る為の測量も行いました!!

 

 

今は、車椅子の完成を待っている段階ですクローバー

 

まだ、縫合箇所も抜糸するまでは気が抜けませんが、ひとまずは無事に手術を行うことができて、ほっとしています……ほんわか

 

ただ、オペが終わって、痛みがなくなったからか、物凄く怒りん坊になって、ご飯の時も「ウゥ~……」と唸りながら食べています汗

これから、チャリンとは長い付き合いになるので、仲良くしたいな~とは思うのですが、先は長そうです……ニコニコ

 

 

ということで、ブログでのご報告が大変遅くなってしまったのですが、チャリン基金が無事達成したこと、オペが終了したことについてでした!!

 

最近、立て続けに保護があり、ブログの更新がなかなかできずにいますが、頑張って更新して参りますので、温かく見守っていただけますと幸いです看板持ち

 

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最後までお読みいただきありがとうございましたもみじ

 

 

 

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