【お知らせ】レスキューのクラウドファンディングに挑戦!? | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

皆さんこんにちは晴れ

JWCの佐草です照れ

 

 

昨日は雨でかなり肌寒かったですが、今日は良いお天気ですね!!音譜

今週は雨の予報も多いですが、できれば晴れて欲しい……。

 

さて、今日はお知らせがあります!!クローバー

タイトルにもありますが、実はJWC、レスキューさんクラウドファンディングに挑戦することになりました!!

 

【プロジェクトページはこちら!】

https://rescuex.jp/project/4956/4956

※上記URLは5月11日12時より有効となります。

 

 

「え、またやるの?」

 

……はい、皆さんがおっしゃりたいことはもう、本当に、本当に、良く分かります。

いや、あのですね、これには大して深くはないかもしれないのですが、理由も一応ありまして……。

 

皆さんもご存知、JWCは1月から3月の間で別の会社さんではありますが、飛行訓練用のバードケージ建設の為、300万円という、かなり高額のクラウドファンディングに挑戦させていただきました。

そして、大変有難いことに、沢山の方からご支援をいただきまして、最終的には目標金額を上回る約390万円のご寄付を募ることができました。

そのお陰で、長年の念願であったバードケージの現在、無事にバードケージの着工にも取り掛かっています。

 

「じゃあ、それだけ資金ももらえて、目標金額も上回っているんなら十分なんじゃない?」

「ケージの建設だけじゃなくて、他の医療機器もかえるんでしょ?」

「ちょっとがめつくない?」

 

正直、そう思われても仕方がないな……と思っています。

ただ、実はですね……。

現在の世界情勢の影響で、木材や単管パイプなどの値段が高騰していまして……。一週間で同じ部品が100円ずつ値上がりしてしまっているそうです。

見積もりを出していただいた当初はまだこんなことになるとは思わず、本来の300万円ではそもそもケージの建設は難しかったかもしれない、ということで、390万円あって何とかギリギリ……ということでした。

 

その超過した資金で、医療器具の購入と共に、緊急で屋外隔離ケージの補強工事も行おうと思っていました。

というのも、先月、二頭の疥癬症のタヌキを保護したのですが、室内の隔離室はそこまで広くないので、それで隔離室が満床となってしまい、長期の隔離が必要な疥癬症のタヌキは受け入れを一時お断りをせざるを得ない状況となりました。二頭の子達は残念ながら亡くなってしまいましたが、断ってしまった子達に対しても、「もし受け入れができていれば助けられたかもしれない」「屋外隔離室を整備して、せめてもう一頭多く受け入れを行えれば」という想いがずっとありました。

 

しかし、そこまでの資金が確保できなくなってしまった為に断念する他なく、「今回は仕方ないね……」と諦めようとしていました。

 

そんな時、レスキューさんからお声掛けをいただきました!

 

しかも、レスキューさんはクラウドファンディングの事業が今回初だそうですキラキラ

そんな貴重な第一弾でJWCをお目に留めていただけて、大変光栄です照れ

 

今回は、屋外隔離室の補強工事費として、10万円でチャレンジさせていただきます!

 

開始は明日5月11日(水)の12時から! 終了は5月31日(火)23時59分までとなっております黄色い花

 

【プロジェクトページはこちら!】

https://rescuex.jp/project/4956/4956

※上記URLは5月11日12時より有効となります。

 

また、『All in 方式』での挑戦なので、目標金額到達とならずとも、その時点での資金をいただけるそうです!

(手数料はご支援者様負担となりますので、ご了承いただけますと幸いです)

 

そして、今回もプロジェクトページの中でタヌキの疥癬症について書かせていただいているので、啓蒙の場となればと思っています。

(ことあるごとに疥癬症、疥癬症と言っているので、そろそろ「またか! もう耳にタコだよ!」と苦情が来そうだな、とも思うのですが、そうなってくれたらそれはそれで、という思惑があったりなかったり……)

 

もし宜しければ、今回も頑張って文章書いたのでページをご覧いただけると大変励みになります!

そして、可能であれば拡散のご協力も宜しくお願い致しますおやすみ

 

 

ということで、またまた、クラウドファンディングのお知らせでした音譜

どうなるのか……ドキドキです……。

 

最後までお読みいただきありがとうございましたクローバー

 

 

※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。
一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力のほど宜しくお願い致します。