シリーズ監視カメラ② 珍しい影が…… | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

皆さんこんばんは星

管理人の佐草です照れ

 

 

12月、ですね!!!

いよいよ今年も残すところ1ヶ月ですか……はは、やばいですね……。

いつからでしょう……スーパーで流れるクリスマスソングに耳を塞ぎ、店頭に並ぶ門松から目を逸らすようになってしまったのは……チーン

昔はあんなに無邪気に喜んでいたのになぁ……。

一年がもう終わってしまうという虚しさと寂しさで冬の風が一層寒く感じる気がします……笑い泣き

 

とまぁ、それは置いておいて!!

今日は久しぶりに私の趣味全開、『シリーズ監視カメラ』をお届けしたいと思います!!グラサン


因みに、第一回はこちら音譜



それでは、お楽しみ下さい!!

 (実はこのシリーズの存在を忘れてたなんて言えない……)


 

“JWCでは野生動物の生態調査の為、さとやま保護センターの敷地内に監視カメラを設置している。

毎日、タヌキやヒヨドリ、スズメといった様々な野生動物が記録されているが、11月25日(水)の深夜3時過ぎに『それ』は映っていたという。

 

まずは問題の画像をご覧頂きたい。

 

 

……お分かり頂けただろうか。画面中央下に映る胴の長い怪しい影。

 

 

この陰影は、そう……『二ホンイタチ』だ。

 

カメラ前にセットしていた餌皿の中身を何やら物色している様子だったが、数秒の後に何かの気配を察知し、草むらの中へと姿を消してしまった。

最近ではあまり姿を見かけなくなっていたが、どうやらまだこの付近には生息しているようだ。

 

今回我々の前に姿を現したのには何か意味がある、とでもいうのだろうか……。”

 

 

……はい!!ということでね、二ホンイタチ!!本当に久しぶりに姿を見ました~!!

「まだここら辺にいてくれてるんだなぁ照れ」という喜びと同時に、「今野外で訓練している鳥たち、ケージ大丈夫か!?滝汗」という焦りもあって……。

というのも、ニホンイタチはタヌキやハクビシンよりも身体が細長いので、タヌキたちが入れないようなほんのちょっとの隙間でも余裕で入り込めてしまうんですあせる

もし侵入されでもしたら……と想像してしまい、スタッフ全員顔を見合わせて「「「やばい……」」」の一言。

映像を確認後、すぐに各野外ケージの点検を行いましたアセアセ

危ない箇所はそれ程ありませんでしたが、念の為ガレージケージは少し補強をしておきました筋肉キラキラ

 

監視カメラ、役に立って良かったですにやり

鳥たちにはイタズラしないで欲しいですが、あのイタチさん、また姿を見せてくれたらいいなぁ……と思います!!

 

最近ま~たブログさぼりがちですが、これからも何とか気力を出して頑張ってちょくちょく更新していきますのでお付き合い頂ければ幸いですラブラブ

それではまた次回!!

 

お読み頂き、ありがとうございましたパンダ

 

 

※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。

 いつも温かく見守って下さる皆様に心より感謝御礼申し上げます。