皆さんこんばんは
管理人の佐草です
今日はまた一段と寒かったですねぇ~!明日の東京の天気は今のところ雨の予報ですが、雪になる可能性もあるとか!!
降ったとしてもそこまで積もらないとは思いますが、そろそろ車のタイヤをスタットレスに変えた方が良さそうです…
さて!!実はですね、先月11月22日、『富山県自然博物館ねいの里』さんと『富山市ファミリーパーク』さんのところへ勉強の為、私を合わせたJWCスタッフ2名と、JWCと提携しているのづた動物病院のスタッフ3名でお邪魔させて頂きました
もう、本当に色々学ばさせて頂いて…何から話せばいいのやら…
まず、『富山県自然博物館ねいの里』さんでは鳥獣保護センターと展示館を拝見させて頂きました!!
鳥獣保護センターでは、設備、飼養方法、資料の保存法、リハビリの方法や治療法など、是非さとやま保護センターでも参考にさせて頂きたいと思うことばかりでした!!規模の大きさや整った周りの森の環境は、やはり富山県ならではのものだなと思いましたが、東京でもさとやま保護センターの最終形態をここに目指せたら…と考えずにはいられませんでした
展示館の方でも、自然のことをより多くの人に知ってもらう為の工夫が随所にあり、特に感動したのはたくさん館内に展示されている剥製が、全て触ってもいいということです!!他では「触らないで下さい」ということが普通なので、私も夢中になって色んな動物を触ってきました
啓蒙活動の方法として、五感を使って知ってもらうというのは一番重要な事だと思います。是非、参考にさせて頂きたいと思いました。
その後、『富山市ファミリーパーク』さんにもお邪魔しました!!
バックヤードの方も見学させて頂いたんですが、こちらでもなかなか聞けない貴重なお話をたくさん聞けて、終始感動しっぱなしでした治療法や使用する薬品、サプリメントについては是非さとやま保護センターでも参考にさせて頂こうと思っています!!
また、園内にある里山生態園ではとても広い場所を使ってカモシカ、ホンシュウジカ、ホンドタヌキを飼養していて、こんな環境でうちに来た子たちも過ごさせてあげられたら…と夢が広がりました!!
富山市ファミリーパークさんでは絶滅危惧種であるライチョウも展示されています。里山の動物やライチョウの展示を通して、日本郷土の自然の大切さも伝えていて、実際に里山の動物や高山帯に住むライチョウの保護も行っています。
JWC共々、ぜひ応援の程宜しくお願い致します!!
今回学ばさせて頂いたことは本当にもっともっと沢山あって全て余すことなくお伝えしたいところなのですが、長くなってしまいますのでここまでにさせて頂きます!!(すでに長いって…?あはは…ごめんなさい!!)
この経験を無駄なものとしないよう、できることを模索し、活かしていこうと思います!!
閲覧頂きありがとうございました
※下記、今回お邪魔させて頂いた施設のURLです!!是非ご参照下さい!!
ねいの里さん→http://www.toyamap.or.jp/shizen/
富山市ファミリーパークさん→https://www.toyama-familypark.jp/